開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業 開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業の事後評価結果について(令和6年度終了課題)
「開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業」における令和6年度終了課題の事後評価結果を公表します。
1.事後評価の目的
事後評価は、課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業等の運営の改善に資することを目的として実施します。
2.実施方法
(1)事後評価報告書の提出
- 被評価者は、別に定める事後評価報告書を機構に提出します。
- 研究開発課題ごとに担当の委員を定め、事後評価報告書等に基づき3の評価項目の観点から書面審査を実施します。また、必要に応じて評価委員以外の外部専門家の活用等を行います。
- 委員会は、必要に応じて被評価者の研究施設を訪問し、研究開発期間中の実施状況、実施体制等を調査します。
- ヒアリング審査においては、研究開発課題等の実施状況、成果、今後の展開等について説明を聴取し、質疑応答を行います。
- ヒアリング審査対象者は、原則として研究開発代表者等とします。
3.評価項目
- 研究開発達成状況
- 研究開発成果
- 実施体制
- 今後の見通し
- 事業で定める事項及び総合的に勘案すべき項目
- 総合評価
4.評価結果
本研究事業の事後評価の評価項目に沿って、提出された事後評価報告書を書面審査した後、令和7年8月4日(月)にヒアリング審査を行い、課題評価委員会によって事後評価を実施しました。
課題評価委員については以下のPDFファイルをご覧ください。
令和6年度終了課題事後評価結果一覧
研究開発代表者 | 研究開発機関名 | 職名 | 研究開発課題名 | 評価結果 | 事後評価報告書 |
---|---|---|---|---|---|
尾形 優子 | メロディ・インターナショナル株式会社 | 代表取締役 | 周産期死亡低減を目指したモバイル型SNS連動胎児モニターの開発 | 表示 | 表示 |
(敬称略、五十音順)
総評
評価委員会では、令和6年度に終了した1課題を対象としました。総合評点の結果は、「良いとも悪いともいえない」と評価されました。
最終更新日 令和7年9月17日