開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業

更新履歴

令和8年4月24日事業紹介動画及び事例紹介動画を追加しました。
令和8年4月7日事業実施体制を令和8年4月1日時点の体制に更新しました。

基本情報

分野 医療機器・ヘルスケアプロジェクト
事業年度 平成29年4月~
開発フェーズ 応用
お問い合わせ先
医療機器・ヘルスケア事業部 医療機器研究開発課
TEL: 03-6870-2213
E-mail: shinko-kiki”AT”amed.go.jp
備考:

(※E-mailアドレスは”AT”の部分を@に変えてください)

概要

開発途上国では、日本とは異なる公衆衛生上の課題を抱えており、医療機器に対するニーズは日本と異なる可能性があります。相手国のニーズや価格水準に基づいた製品開発を行うために、実際に開発途上国の臨床現場で、デザインアプローチを用いたニーズの発見やコンセプト作成と、上市に必要とされる研究開発を支援します。

公募情報

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ニュース

AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2026(令和8)年 成果情報一覧をご覧ください。

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事業紹介(動画)

事業内容

開発途上国・新興国等におけるニーズを十分に踏まえた医療機器等の研究開発を行います。実施にあたっては、デザインアプローチのノウハウを有する開発サポート機関による支援を受けることができます。

デザインアプローチのノウハウ

開発初期段階

開発期間前期(※)では、デザインアプローチによる開発手法を用いて、開発途上国・新興国等の医療機関における徹底的な入り込み等を通じて、洞察しニーズを把握し、具体的な製品設計に向けてニーズを抽出・優先順位づけ、コンセプト作成から試作品作製、評価を実施します。また、その過程において上市にむけた事業性評価を実施します。なお、医療現場でのニーズ把握に際しては、保有技術にとらわれない関連領域も含めた広い観察に基づき行います。

開発後期段階

開発期間後期(※)では、早期に薬事承認申請や事業化できるように戦略の策定し、試作品から薬事申請に至るまでの研究開発を実施します。これにより、開発途上国・新興国等の公衆衛生上の課題の解決に貢献し、日本の医療の国際展開に貢献することを目標としています。

(※)期間は公募課題により異なります。

具体的な活動の流れ

令和8年度予算額

約3.0億円

対象

開発途上国や新興国向けの技術開発を行い海外展開を目指す民間企業(民間企業の研究開発を行う部門・部署、研究所等が応募主体となります)

研究費

  • 1,500万円~3,000万円程度/年(間接費30%を含む)

研究期間

  • 4年以内(公募課題によって異なります)

事業の推進方法

PS(プログラムスーパーバイザー)およびPO(プログラムオフィサー)を置き、事業運営を行います。

事業実施体制

PS
小野 稔(東京大学 教授)
PO
猪股 雅史(大分大学 教授)
小原 ひろみ(国立健康危機管理研究機構 保健医療開発課長)
塩谷 昭子(川崎医科大学 主任教授)
中川 敦寛(東北大学 教授)
野村 欣男(島津製作所 営業本部アジアオセアニアチーム副グループ長)
(五十音順)

実施課題

実施課題一覧

実施課題一覧(令和8年3月時点)

事後評価結果

事例紹介(動画)

情報提供

開発途上国・新興国等事業が注目する医療課題における調査(2025年11月~12月実施)

開発途上国・新興国等で事業展開するにあたり、対象国が解決を強く望んでいる公衆衛生上の課題と有望な解決策及び講じられている対策、ならびに対象国の社会環境、医療・利用インフラ、法規制等についての十分な理解が、円滑かつ早期の市場導入、ひいては事業の成功には不可欠です。 その一助として、本調査では、国際機関および内閣官房健康・医療戦略室が主導する健康・医療分野の協力覚書(MOC)に署名している、アジア6か国(インドネシア、ベトナム、ラオス、インド、フィリピン、タイ)およびアフリカ6か国(ケニア、タンザニア、セネガル、ウガンダ、ザンビア、ガーナ)を対象に、文献調査およびヒアリングを行いました。

①国際機関が着目する課題調査
②-1対象国が解決を望む課題調査
②-2対象国解決策の整合性確認と有望ソリューション提案
③対象国の現状調査
④インタビュー調査

最終更新日 令和8年4月24日