医療機器・ヘルスケアプロジェクト 介護DXを利用した抜本的現場改善事業
基本情報
分野 | 医療機器・ヘルスケアプロジェクト |
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開発フェーズ | 市販後 |
お問い合わせ先 |
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概要
本事業では、介護機器・システムを組み合わせて利用することに着目し、機器・システムのパッケージ化による導入の効果検証等を支援することで、投資効果を明らかにし、さらに検証から得られた知見に基づき介護テクノロジーの開発・改良を推進することを目的とします。
これまでAMEDと経産省では、以下の事業を通じて介護テクノロジーの開発支援、安全基準ガイドライン策定、海外展開等に向けた臨床評価ガイダンス等の策定、開発成果普及支援等を行ってきました。
- 平成25年~29年度:ロボット介護機器開発・導入促進事業
- 平成30年度~令和2年度:ロボット介護機器開発・標準化事業
- 令和3年度~6年度:ロボット介護機器開発等推進事業
これらの流れを引き継ぎ、AMEDでは令和6年度の補正事業で「介護DXを利用した抜本的現場改善事業」として、介護テクノロジー機器・システムの効果検証及び改良などを支援します。この事業を通じて、介護現場での投資効果を明らかにし、介護DXパッケージモデルを確立することで、介護の生産性向上や介護の質の向上などを実現すること目指します。
公募情報
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令和7年4月1日 終了令和6年度 (情報更新)「介護DXを利用した抜本的現場改善事業」に係る公募について
ニュース
AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2025(令和7)年 成果情報一覧をご覧ください。
評価・運営体制
PS
森 武俊(学校法人東京理科大学 先進工学部機能デザイン工学科 教授)
PO
飯島 勝矢(国立大学法人東京大学 高齢社会総合研究機構・未来ビジョン研究センター 機構長・教授)
植村 佳代(株式会社日本政策投資銀行 産業調査部ソリューション班 副調査役)
東 祐二(一般社団法人日本作業療法士協会 事務局長)
本田 幸夫(東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター特任研究員(プロジェクト コーディネータ))
関連リンク
【AMEDと経済産業省の取り組みについて】
【厚生労働省の取り組みについて】
最終更新日 令和7年3月6日