拠点研究事業課 予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業(認知症・心の健康))
基本情報
分野 | シーズ開発・研究基盤プロジェクト,精神・神経疾患,老年医学・認知症 |
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開発フェーズ | 該当なし |
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概要
認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業(認知症)
認知症の対策として、認知機能低下を抑制する医療技術、適切な生活支援サービス、社会受容の促進の重要性が指摘されています。しかしこれらの技術・機器・サービス等の有効性に関する評価手法・指標は未だ確立していません。本事業では認知症に関する評価手法・指標の確立や、生活習慣に対する多因子介入、質の高い技術・機器・サービス等の社会実装に資する研究を推進し、有用な介入法の実証基盤を整備します。
認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業(心の健康)
コロナ禍で心の健康の保持増進の必要性がますます高まっていることから、職場等での心の健康の保持増進に資するツール・手法を用いた介入の効果検証を行い、社会実装の促進に向けたエビデンスを構築します。
※本事業は、「認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業」を継承し、「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業(認知症))」及び「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業(心の健康))」として推進中です。
評価・運営体制
本事業は、事業の運営や各プログラムの連携協力・推進等の調整を行うプログラムスーパーバイザー(PS)と、PSを補佐して個々の課題の運営推進を行うプログラムオフィサー(PO)がマネジメントします。
認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業(認知症)
プログラムスーパーバイザー(PS)
岩坪 威:東京大学大学院医学系研究科 教授
プログラムオフィサー(PO)
石井 伸弥:広島大学大学院医系科学研究科 特任教授
認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業(心の健康)
プログラムスーパーバイザー(PS)
岩坪 威:東京大学大学院医学系研究科 教授
プログラムオフィサー(PO)
石井 伸弥:広島大学大学院医系科学研究科 特任教授
内富 庸介:国立がん研究センターがん対策研究所 研究統括(支持・サバイバーシップ)
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令和3年11月9日令和3年度 「認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業(職場等での心の健康の保持増進を目指した介入のエビデンス構築)」の採択課題について
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令和3年9月8日令和3年度 (情報更新) 「認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業(職場等での心の健康の保持増進を目指した介入のエビデンス構築)」に係る公募について
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令和3年6月14日令和3年度 【公募予告】「認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業(職場等での心の健康の保持増進を目指した介入のエビデンス構築)」に係る公募について
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平成31年4月26日平成31年度 「認知症対策官民イノベーション実証基盤整備事業 」に係る公募の採択課題について
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平成31年2月20日平成31年度 (情報更新)「認知症対策官民イノベーション実証基盤整備事業」に係る公募について
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事業のお知らせ 令和2年12月7日(情報更新)認知症の検査/評価尺度・対応方法・フィールドに関する情報登録のご案内
会議等
調査報告書
認知症に関するマッチング促進のための情報登録について
これまでの創薬研究や医療・社会福祉における取り組みに加え、幅広い生活関連産業の巻き込みや新技術の活用によって、薬によらない認知症のリスク低減・予防、認知症の人・認知機能が低下した人を支援する製品・サービスを研究開発・社会実装していくことが重要です。このため、AMEDでは、認知症に関連する製品・サービス等の研究開発・社会実装の状況を網羅的に把握するとともに、さらなる研究開発・社会実装に向けて、アカデミア・民間企業・自治体・介護事業者等の自発的なマッチングを促進することを目的として、情報登録用のウェブページを開設いたしました。
※本ページの公開は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
中間・事後評価
最終更新日 令和4年6月7日