疾患基礎研究課 免疫アレルギー疾患実用化研究事業
基本情報
分野 | 疾患基礎研究プロジェクト |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
お問い合わせ先 |
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概要
免疫アレルギー疾患の病態は十分に解明されたとはいえず、根治的な治療法が確立されていないため、患者さんの長期的なQOLの低下を招いています。本事業は、免疫アレルギー疾患の病態を解明するとともに、根治的治療法の確立に資することを目的としています。
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令和3年1月21日令和3年度 「免疫アレルギー疾患実用化研究事業」に係る公募(1次公募)について
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令和3年1月15日令和3年度 【公募予告】 「免疫アレルギー疾患実用化研究事業」に係る公募(1次公募)について
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令和2年12月14日令和2年度 「免疫アレルギー疾患実用化研究事業/循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業[合同公募]」(3次公募)の採択課題について
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令和2年11月4日令和2年度 (情報更新) 「免疫アレルギー疾患実用化研究事業/循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業[合同公募]」に係る公募(3次公募)について
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令和2年9月29日令和2年度 【公募予告】「免疫アレルギー疾患実用化研究事業/循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業[合同公募]」に係る公募(3次公募)について
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プレスリリース 令和2年12月8日骨を壊す「破骨細胞」がつくられる仕組みを1細胞解像度で解明―骨粗鬆症やリウマチなど骨破壊性疾患の新たな治療法開発に期待―
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プレスリリース 令和2年9月15日アレルギー性気管支肺真菌症の新しい診断基準の提唱とその検証
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プレスリリース 令和2年8月1日関節リウマチにおける間質性肺炎リスク遺伝子領域の同定―肺線維化に関わる胸部CT画像パターンと関連―
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成果情報 令和2年5月19日アスピリン喘息(解熱鎮痛薬過敏喘息)に有効な治療薬の発見―抗IgE抗体(オマリズマブ)がアスピリン過敏性を消退させる―
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成果情報 令和2年3月9日川崎病の冠動脈病変の発症に酸化リン脂質が関与する
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成果情報 令和2年2月19日亜麻仁油摂取による母乳を介した仔マウスにおけるアレルギー性皮膚炎の改善
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イベント 令和元年12月24日令和元年度 2事業合同成果報告会「疾患克服への挑戦2019」開催のお知らせ
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プレスリリース 令和元年10月8日カビによる肺線維化に有効な治療法の鍵を発見―肺の組織線維化を引き起こす新たな細胞集団を同定―
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プレスリリース 令和元年7月25日小麦に対するアレルギーへのなりやすさ・なりにくさに関わる遺伝子を特定
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プレスリリース 令和元年6月19日皮膚バリアと感覚神経の関係を可視化―アトピー性皮膚炎などの痒みのメカニズムに新知見―
免疫アレルギー疾患実用化研究分野で扱う研究について
- 表1に示されるアレルギー疾患領域、免疫疾患領域に示される疾患等を対象とした研究であること
- 患者のQOLの維持・向上を目指す、以下の研究であること(表2)
- 病態解明治療研究:病因、病態の解明、疾患モデルの作成等の質の高い基礎的研究に立脚し、最終的に医薬品等の臨床応用を目的とした革新的医薬品の開発に向けたシーズ探索
- 医薬品等開発研究(Step 1/2):予防、診断及び治療法に関する基礎的研究の成果・シーズを新規創薬、医療技術等実用化につなげる研究開発
- 診療の質の向上に資する研究:診療ガイドラインの作成や改訂に資する質の高いエビデンス構築等を通じて、包括的診療の質の向上を目標とする研究
表1:免疫アレルギー疾患実用化研究分野における疾患領域について
表2:研究開発ポートフォリオ(課題数は、2017年1月時点での採択課題数を示す)
※上記に関連し、生物統計、知財(特許法)、治験(薬事法)に精通した者が研究参加者に含まれていることが望ましい
実施機関
AMED研究開発課題データベース「AMEDfind」で検索・閲覧いただけます。
AMEDfindは、AMEDが推進している研究開発課題について、課題名、研究者名、成果報告等の情報を検索可能なデータベースとして研究者をはじめとする一般に提供するシステムです(ご利用前に、著作権や禁止行為等について記載された利用規約をご一読ください)。
- 【検索方法】
- 「プロジェクト名・事業名・タグの選択」の枠内の「プロジェクト・事業を参照」の右の欄に 「免疫アレルギー疾患実用化研究分野」と記載し「検索」ボタンを押すと、該当事業のデータが表示されます。
例えば、表示画面の左の絞り込みの欄の「研究期間」を 「2017」~「2017」にして右にあるマークをクリックすると 平成29年度の事業実施機関に絞り込むことができます。
研究成果報告書
- 平成28年度 免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(免疫アレルギー疾患実用化研究分野) 研究成果報告書一覧
- 平成27年度 免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(免疫アレルギー疾患実用化研究分野) 研究成果報告書一覧
評価・運営体制
本研究事業では、プログラムスーパーバイザー(PS)及びプログラムオフィサー(PO)を配置して運営に当たっています。また、研究開発課題の評価は、外部有識者により構成される課題評価委員会で実施しています。
体制に関する詳細についてはAMEDにおける評価・運営体制をご覧ください。
プログラムスーパーバイザー(PS)
- 飯塚 一(医療法人社団廣仁会札幌乾癬研究所 所長)
プログラムオフィサー(PO)
- 足立 雄一(富山大学 医学部長・主任教授)
- 小池 隆夫(医療法人清仁会北海道内科リウマチ科病院 最高顧問)
- 竹中 洋(京都府立医科大学 学長)
- 多田 弥生(帝京大学 教授)
- 玉利 真由美(東京慈恵会医科大学 教授)
(五十音順、2019年9月現在)
課題評価委員会
AMEDにおける評価・運営体制に一覧を掲載しているほか、以下のリンク先でもご覧いただけます。
評価結果
事務処理説明書
パンフレット
事業の詳細は、以下資料内の該当ページをご覧ください。
※PDFファイルを開くと表示される目次ページ、または左側に表示される目次(しおり)一覧の該当事業名をクリックしていただくと説明ページに移動します。左側にしおりが表示されない場合は、ご利用になっているソフトウェアのヘルプなどをご覧ください。
関連リンク
最終更新日 令和2年12月23日