疾患基礎研究課 エイズ対策実用化研究事業
基本情報
分野 | 疾患基礎研究プロジェクト |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,観察研究等,該当なし |
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概要
近年の我が国における新規HIV感染者・エイズ患者数は依然として減少傾向を示していません。一方で、治療薬の進歩により、HIVに感染しても、その後のエイズ発症を抑制することが可能となってきました。しかし、HIV感染症自体は治癒することはなく、長期の薬剤服用が必要となります。そのため、薬剤耐性ウイルスの出現という課題も生じています。またHIV感染に伴う合併症をどのように制御するかも課題となっています。これらの課題を克服するために、1)HIV感染症の新規ワクチン・治療薬開発、2)新規治療戦略を踏まえたHIV感染の機構解明、3)HIV関連病態の解明と治療法開発を目指します。

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令和4年3月7日令和4年度 「エイズ対策実用化研究事業」の採択課題について
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令和3年11月5日令和4年度 「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について
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令和3年10月29日令和4年度 【公募予告】「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について
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令和3年3月15日令和3年度 「エイズ対策実用化研究事業」の採択課題について
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令和2年11月9日令和3年度 (情報更新) 「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について
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令和2年10月22日令和3年度 【公募予告】「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について
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令和2年3月11日令和2年度 「エイズ対策実用化研究事業」の採択課題について
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令和元年11月28日令和2年度 (情報更新) 「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について
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令和元年10月25日令和2年度 【公募予告】「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について
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平成31年2月27日平成31年度 「エイズ対策実用化研究事業」の採択課題について
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令和4年4月4日エイズ対策実用化研究事業における令和3年度課題評価結果について
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成果情報 令和4年3月30日新規選択的CD8陽性T細胞誘導HIVワクチンの粘膜感染防御効果
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成果情報 令和3年6月3日HIV-1ゲノムRNAの運命を決めているRNA構造の解明
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令和3年3月5日エイズ対策実用化研究事業における令和2年度課題評価結果について
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プレスリリース 令和3年2月3日「HIV-1カプシドタンパク質を標的とした低分子抗HIV活性化合物」―薬剤耐性ウイルスに対する新規治療薬開発としての期待―
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プレスリリース 令和3年1月27日HIV侵入阻害剤としての小分子CD4ミミックとポリエチレングリコールユニットのハイブリッド化合物―根治を目指した抗体との併用療法の期待―
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プレスリリース 令和2年10月9日新型コロナウイルス感染症の重症化に特徴的なT細胞の異常を発見
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成果情報 令和2年5月28日ウイルス由来マイクロRNAを標的とした感染症の新しい病理診断法の開発―ポリオーマウイルスが産生するマイクロRNAの局在と機能を証明 マイクロRNAによるウイルス自らの増殖制御が明らかに―
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令和2年3月25日エイズ対策実用化研究事業における令和元年度課題評価結果について
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プレスリリース 令和元年5月28日宿主がHIV-1感染を抑制する新たなメカニズムの解明―N4BP1によるRNA分解とその調節がウイルス再活性化を調節する―
実施機関・実施課題
実施機関及び実施課題につきましては、下記リンクをご覧下さい。
- 令和4年度 実施機関・実施課題一覧
- 令和3年度 実施機関・実施課題一覧
- 令和2年度 実施機関・実施課題一覧
- 平成31年(令和元年)度 実施機関・実施課題一覧
- 平成30年度 実施機関・実施課題一覧
- 平成29年度 実施機関・実施課題一覧
- 平成28年度 実施機関・実施課題一覧
- 平成27年度 実施機関・実施課題一覧
研究成果報告書
研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。
※平成29年度以降の研究成果報告書については、AMED研究開発課題データベース(AMEDfind)に掲載されています。
(AMEDfind:https://amedfind.amed.go.jp/amed/index.html)
評価・運営体制
PS(プログラムスーパーバイザー)
馬場 昌範(鹿児島大学 理事・副学長(研究・国際担当))
PO(プログラムオフィサー)
木内 英(東京医科大学 医学部医学科 臨床検査医学分野 主任教授)
立川 夏夫(横浜市立市民病院 感染症内科 部長)
福武 勝幸(東京医科大学 医学部医学科 臨床検査医学分野 特任教授)
藤田 美歌子(熊本大学大学院 生命科学研究部 特任教授)
三浦 聡之(アストラゼネカ株式会社 バイオファーマ領域統括部 部長)
吉村 和久(東京都福祉保健局健康安全研究センター 所長)
評価結果報告書
「ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシー」について
本事業では、ゲノム情報のシェアリングに係る方針を示した「ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシー」を策定し、本ポリシーが適用となる研究開発課題について、平成31年度採択課題より、原則としてデータシェアリングを義務づけることとしました。
詳細は以下のリンク先をご確認下さい。
パンフレット
事業の詳細は、以下パンフレット内の該当ページをご覧ください。

感染症研究課 2019年度事業案内
※画像をクリックするとPDFファイルが表示されます。

感染症研究課 2018年度事業案内
※画像をクリックするとPDFファイルが表示されます。
参考資料
平成27年度に開催した事業説明会の資料です。
※PDFファイルを開くと表示される目次ページ、または左側に表示される目次(しおり)一覧の該当事業名をクリックしていただくと説明ページに移動します。左側にしおりが表示されない場合は、ご利用になっているソフトウェアのヘルプなどをご覧ください。
最終更新日 令和4年6月6日