公募情報 若手あり 令和5年度 「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について
更新履歴
令和4年11月17日 【資料】に公募補足資料(1)を追加しました。
ヒト全ゲノムシークエンス解析を実施する場合は必ずご確認ください。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,観察研究等,該当なし |
分野 | 疾患基礎研究プロジェクト,感染症 |
公募締め切り | 令和4年12月13日(火) 正午【厳守】 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。本公募は、「若手研究者登用支援」の対象です。 各公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。
エイズ対策実用化研究事業
公募番号 | 分野等、公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択 課題予定数 |
---|---|---|---|---|
A01 | 新たなヒトのHIV感染における動物感染モデルの研究 | 1課題当たり年間 15,000千円(上限) |
令和5年度4月(予定)~ 令和7年度末 |
0~1課題程度 |
A02 | 服薬アドヒアランス確保に向けた新たな抗HIV療法創出のための研究 | 1課題当たり年間 15,000千円(上限) |
令和5年度4月(予定)~ 令和7年度末 |
0~1課題程度 |
A03 | HIV感染における新たな治療戦略の創出に資する研究 | 1課題当たり年間 15,000千円(上限) |
令和5年度4月(予定)~ 令和7年度末 |
0~1課題程度 |
事業概要
HIV感染症はHIV治療薬の進歩により、HIVに感染してもその後のエイズ発症を抑制することが可能となりましたが、HIV感染症自体は治癒することはなく、長期の薬剤服用が必要です。それゆえに、薬剤耐性ウイルスの出現の可能性や、HIV感染者の高齢化に伴う服薬アドヒアランス確保の問題、また長期のHIV感染に伴い発症する合併症などへの対応が求められています。これらの課題への取り組みとして、HIV感染症の根治を目指した実用化研究(ワクチン・治療薬・治療法等の開発、医薬品シーズ探索等)、それを支える基盤的研究(HIV感染の機構解明等)や、HIV感染症の合併症に対する治療法開発等の推進・実用化が必須です。
本事業では、HIV感染症の根本的解決につながるHIV感染症の根治療法に資する研究について、基礎から実用化に向けて一貫して推進します。あわせて、HIV感染症について感染機構や関連病態などの解析を進め、患者QOLの向上や医療経済上の負担軽減を目指します。また、若手研究者が研究開発代表者として実践的な環境下で研究を進められる機会を作り、HIV感染症研究の人的基盤の拡大を図ります。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめ などの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします(詳細は公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」を参照ください)。
公募期間
応募方法
下記、「令和5年度公募に係る資料」より提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は本事業の公募要領を参照ください。
※応募にあたっては研究開発代表者および研究開発分担者が所属する研究機関がe-Radに登録されていることが必要となります。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
なお、一度登録が完了すれば、他制度・事業の応募の際に再度登録する必要はありません。また、他制度・事業で登録済みの場合は再度登録する必要はありません。
応募先
資料
令和5年度公募に係る資料
掲載日 令和4年10月31日
最終更新日 令和4年11月17日