遺伝子治療研究開発課 再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(遺伝子治療開発加速化研究事業)

基本情報

分野 再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト
事業年度 令和6年7月~
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験
お問い合わせ先
再生・細胞医療・遺伝子治療事業部 遺伝子治療研究開発課 再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(遺伝子治療開発加速化研究事業) 担当
TEL: 03-6870-2223
備考:
E-mail:amed_gene_therapy“AT”amed.go.jp
※E-mailは上記アドレスの”AT”の部分を@に変えてください。

概要

近年開発が進む国産の製造技術開発を加速化し、in vivo、ex vivo遺伝子治療の両方において、商用化および国内外への展開を前提に、安全性、有効性等の品質保持だけでなく、適切なコストも勘案した上で、国産ウイルスベクター産生細胞、遺伝子編集技術等を用いた新たな製造技術を確立し、安全で有効な遺伝子治療・細胞療法の普及・産業化を目指します。そのために、遺伝子治療・細胞療法の製造技術開発を行う者、品質分析を行う者、創薬シーズの臨床試験を行う者が統一した設計に基づいた水平分業・連携を行い、高い生産性で、切れ目なく製造技術開発を行う製造環境を整備します。加えて、遺伝子治療にかかる製造技術開発・評価等の製造プラットフォーム開発を実行する人材の育成にも平行して取り組みます。

【課題1】ウイルスベクターの製造技術開発
【課題2】遺伝子改変細胞の製造技術開発
【課題3】遺伝子治療、細胞療法の開発・製造に関わる人材の育成

事業紹介概要図

公募情報

実施機関

課題No. 課題名 所属機関 役職 氏名
1 ウイルスベクター製造技術の統合開発 次世代バイオ医薬品製造技術研究組合 プロジェクトリーダー 大政 健史
2 商用提供が可能な遺伝子改変細胞の国内製造技術基盤の確立に向けた研究開発 株式会社サイト-ファクト 代表取締役 川真田 伸
2 アカデミア発CAR-T細胞の社会実装を加速させる国産原材料の製品化、製造プロセスの最適化および国内製造・海外治験体制の整備に資する開発 国立大学法人信州大学 教授 中沢 洋三
3 遺伝子治療、細胞療法の開発 製造に関わる人材の育成 一般社団法人バイオロジクス研究・トレーニングセンター 代表理事 豊島 聰

運営体制

プログラムスーパーバイザー(PS)
稲垣 治 元日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 運営委員会幹事
プログラムオフィサー(PO)
島田 隆 日本医科大学 名誉教授

最終更新日 令和6年10月23日