医療技術研究開発課 女性の健康の包括的支援実用化研究事業
基本情報
分野 | ゲノム・データ基盤プロジェクト,疾患基礎研究プロジェクト,成育 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,市販後,観察研究等 |
お問い合わせ先 |
|
概要
近年の女性の就業等の増加、晩産化・少産化、平均寿命の伸長等に伴う様々な問題が存在し、現代の女性の健康に関わる問題は大きく変化しています。 一方、近年成立した「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年8月28日成立、平成29年3月31日改正)にもあるように、 女性の個性と能力を十分に発揮し、職業生活において活躍することが期待されています。 本事業では、女性がより良い生涯を送るために必要な健康を提供できるような社会づくりを視野に入れ、人生の各段階に応じてその心身の状況が大きく変化する 女性の一生のステージごとの健康や疾患について、心身における性差も加味し、かつライフステージの軸で多面的に包括的にとらえ、 病態の解明と予防および治療に向けた研究開発とその実用化を推進します。
公募情報
-
令和7年3月4日令和7年度 「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」の採択課題について
-
令和6年11月5日 終了令和7年度 「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」に係る公募について
-
令和6年3月19日令和6年度 「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」の採択課題について
-
令和5年11月13日 終了令和6年度 「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」に係る公募について
-
令和5年3月20日令和5年度 「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」の採択課題について
-
令和4年11月22日 終了令和5年度 「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」に係る公募について
-
令和4年2月28日令和4年度 「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」の採択課題について
-
令和3年11月18日 終了令和4年度 「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」に係る公募について
-
令和3年4月5日令和3年度 「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」の採択課題について
-
令和2年11月19日 終了令和3年度 「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」に係る公募(一次公募)について
ニュース
AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2025(令和7)年 成果情報一覧をご覧ください。
-
イベント 令和7年3月12日「日本の未来のためのプレコンセプションケア研究を考える 2024 ~小児・AYA世代がんのプレコンセプションケア~」を開催しました
-
イベント 令和6年10月11日(情報更新)(令和6年10月19日開催)「日本の未来のためのプレコンセプションケア研究を考える 2024 ~小児・AYA世代がんのプレコンセプションケア~」開催のお知らせ
-
イベント 令和5年12月4日「日本の未来のためのプレコンセプションケア研究を考える 2023 ~心疾患と腎疾患の方へのプレコンセプションケア~」を開催しました
-
イベント 令和5年7月19日「日本の未来のためのプレコンセプションケア研究を考える 2023 ~心疾患と腎疾患の方へのプレコンセプションケア~」開催のお知らせ
-
イベント 令和4年11月21日2事業合同企画「日本の未来のためのプレコンセプションケア研究を考える」を開催しました
-
成果情報 令和2年11月27日約1万人の調査で約7割が月経前に身体の不調を経験―4人に1人は月経前の何らかの症状が仕事や家事の支障に―
-
プレスリリース 令和2年9月11日ビッグデータの解析により日本人女性の月経周期と基礎体温に新知見―月経周期や高温期の基礎体温は年齢によって大きく変化―
-
プレスリリース 令和元年12月19日子宮腺筋症のゲノム解析から発症と子宮内膜症併発に関連する遺伝子変異を発見―発症機構の解明に期待―
-
プレスリリース 平成30年2月15日冠動脈疾患が疑われる場合のCT検査の意義には性差を認める―なでしこ研究―
事業概要
女性の就業等の増加、晩産化・少産化、平均寿命の伸長等に伴う様々な問題が存在し、現代の女性の健康に関わる問題は大きく変化しています。
本事業では、女性がより良い生涯を送るために必要な健康を提供できるような社会創成を目的とし、女性の健康や疾患についての問題を、心身における性差も加味し、かつライフステージの軸で多面的にとらえた研究開発とその実用化を推進します。

研究成果報告書
研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。
評価・管理体制
PS、PO
プログラムスーパーバイザー(PS)
武谷 雄二:医療法人社団レニア会 理事長
プログラムオフィサー(PO)
緒方 勤:浜松市医療公社 浜松医療センター 常務理事・院長補佐
小松 浩子:近畿大学医学部・病院運営本部 教授
澤田 典絵:国立がん研究センター がん対策研究所 コホート研究部 部長
高橋 孝雄:新百合ヶ丘総合病院 名誉院長・発達神経学センター長
髙松 潔:つくばみらい遠藤レディースクリニック 顧問
課題評価委員会
本委員会では、女性の健康の包括的支援実用化研究事業の事前評価、中間評価、事後評価を実施します。
評価結果
パンフレット・成果集
最終更新日 令和6年9月18日