公募情報 令和3年度 「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」に係る公募(一次公募)について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,市販後,観察研究等 |
分野 | ゲノム・データ基盤プロジェクト,疾患基礎研究プロジェクト |
公募締め切り | 令和2年12月16日(水) 正午【厳守】 ※全ての研究開発提案書類等について期限を過ぎた場合には、一切受理出来ませんのでご注意ください。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和3年度(2021年度)「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」の公募を行います。本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。各公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。
分野等、公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
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1 | 女性特有の疾病に関する研究分野 女性ホルモンの影響による疾病の予防・治療の質向上に資するエビデンスの創出 |
1課題当たり年間
10,000千円(上限) |
最長3年 令和3年度~ 令和5年度 |
0~1課題 程度 |
2 | 女性特有の疾病に関する研究分野 女性特有の臓器・器官に関係する疾病の予防・治療の質向上に資するエビデンスの創出 |
1課題当たり年間 13,000千円(上限) |
最長3年 令和3年度~ 令和5年度 |
0~1課題 程度 |
3 | 男女共通課題のうち特に女性の健康に資する研究分野 性差による発症メカニズム等の差異に関する研究 |
1課題当たり年間 8,000千円(上限) |
最長3年 令和3年度~ 令和5年度 |
0~2課題 程度 |
※研究開発費については提案の内容により、記載した額の範囲で予算を計上してください。
事業概要
近年、女性の就業率の上昇、初産年齢の上昇、生涯出生数の減少、平均寿命の伸長等に伴い、女性の健康に関わる問題は大きく変化してきています。また、女性の心身の状態は思春期、妊娠・出産期、更年期、老年期といった、ライフステージごとに大きく変化するという特性があります。こうしたことを踏まえ、女性が生涯にわたり健康に生活できるよう、必要な情報提供を行い、ライフステージごとの課題に応じて包括的に支援していく必要があります。
本事業では、女性の健康に関する課題解決を目標とし、人生の各段階に応じてその心身の状況が大きく変化する女性の生涯を通じた健康や疾患について、心身における性差も加味し、かつライフステージの軸で多面的にとらえ、エビデンスに基づく「予防/診断/治療/予後・QOL」についての研究開発とその実用化を推進します。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめ などの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします。詳細は公募要領「第2章2.1応募資格者」を参照ください。
公募期間
応募方法
AMEDホームページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って研究開発提案書等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は本事業公募の要領を参照ください。
応募先
資料
関連リンク
掲載日 令和2年11月19日
最終更新日 令和2年11月19日