拠点研究事業課 臨床研究・治験推進研究事業(生物統計家育成推進事業)
基本情報
分野 | シーズ開発・研究基盤プロジェクト |
---|---|
開発フェーズ | 該当なし |
お問い合わせ先 |
|
概要
令和2年度まで行っていた生物統計家育成支援事業では、それぞれの育成コースにおいて実務家としての生物統計家に必須の理論や実践能力を習得することを目的として大学院教育プログラムの開発を行いました。一方、臨床現場での新しい試験デザインや解析方法の発展は目覚ましく、専門家としてさらなる能力向上を目指すには、大学院教育プログラムのさらなる充実が必要であり、また、大学院終了後のフォローも重要になります。
そこで、本事業においてはこれまでの成果として得られた大学院教育プログラムの活用とその発展拡充を目指すとともに、大学院修了後に卒後教育を加える一貫した生物統計家育成プログラムを作成することで、生物統計家育成の推進を図ります。さらには、本事業期間中に事業終了後の自立運営を図る体制作りにも取り組むことにより、日本の医療機関における質の高い生物統計家の育成に継続して貢献し、質の高い臨床研究・治験の実施へつなげていくことを目指します。
なお、医薬品プロジェクトが推進する「臨床研究・治験推進研究事業」は、別ページをご覧ください。
生物統計家育成拠点の体制
1.東京大学大学院・東京大学医学部附属病院・国立がん研究センター

2.京都大学大学院・京都大学医学部附属病院・国立循環器病研究センター

公募情報
-
令和2年12月21日令和3年度 「臨床研究・治験推進研究事業(生物統計家育成推進事業)」の採択課題について
-
令和2年10月13日 終了令和3年度 (情報更新) 「臨床研究・治験推進研究事業(生物統計家育成推進事業)」に係る公募について
ニュース
AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2025(令和7)年 成果情報一覧をご覧ください。
取扱要領、事務処理説明書など
評価結果
最終更新日 令和6年5月1日