ヘルスケア研究開発課 予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)
基本情報
分野 | 医療機器・ヘルスケアプロジェクト |
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開発フェーズ | 該当なし |
お問い合わせ先 |
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概要
日本国内におけるヘルスケアサービス*は、診断や治療を扱う医療の製品・サービスと比較して、科学的なエビデンスに基づいて提供・利用するためのエビデンス構築状況やサービス開発・普及のための制度が未成熟です。
このため、サービス提供者(開発事業者等)にとっては、開発に際してどのような評価方法(評価指標や研究デザインなど)で開発を進めるサービスのエビデンスを構築すれば良いか、サービス利用者(健康経営企業、健保組合、自治体、個人利用者等)にとっては、ヘルスケアサービスをどういう基準で選択すれば良いか、といった点で判断に迷うことがあります。これらは、エビデンスに基づいたヘルスケアサービスの社会実装を進めるにあたって大きな課題となっています。
*公的医療保険制度によるものを除くヘルスケア産業による製品・サービスを指します。
そこで当事業では、これらの課題を解決するため、科学的なエビデンスに基づいたヘルスケアサービスの社会実装を促進するために、令和4年度より事業を開始しました。分野1(指針等の策定)、分野2(研究手法の開発)の2分野の研究開発支援、社会実装のための基盤整備を進めています。
この基盤整備を通じて、ヘルスケアサービスの社会実装、そして一人一人のウェルビーイングや健康長寿社会づくりに貢献します。本事業では、学会やアカデミア、サービス提供者、サービス利用者などのステークホルダーの連携を促し、共創による事業推進を行っています。
本事業における取組をより詳しく紹介するため、ウェブサイトを開設していますので、ご参照ください。
https://healthcare-service.amed.go.jp/
本事業の目指すビジョンやプログラムスーパーバイザーからのメッセージ、ヘルスケアサービス提供者向け、利用者向けといった動画をAMED公式Youtube(AMEDチャンネル)で公開しています。是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLs9G0NfKQc5taKb8S-6At_YAge96WH7mo
事業スローガン
当事業では、科学的なエビデンス(+E)をもとに、ヘルスケアサービスを発展させていく想いを込めたスローガンのもと事業推進を行っています。
公募情報
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令和6年6月12日令和6年度 「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」の採択課題について
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令和6年4月9日 終了令和6年度 (情報更新)「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」に係る公募について
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令和5年5月30日令和5年度 「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」の採択課題について
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令和5年2月3日 終了令和5年度 (情報更新)「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」に係る公募について
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令和4年8月31日令和4年度 「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」の採択課題について
ニュース
AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2024(令和6)年 成果情報一覧をご覧ください。
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イベント 令和6年10月1日(令和6年10月11日開催)「日経クロステックNEXT 東京 2024での基調講演セミナー」開催のお知らせ
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イベント 令和6年10月1日(令和6年10月29日開催)第83回日本公衆衛生学会総会での協賛シンポジウム「エビデンスに基づいた予防・健康づくりのサービス提供と利用に向けて」開催のお知らせ(AMED協賛イベントのご案内)
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イベント 令和6年9月20日(令和6年10月13日開催)「第46回日本高血圧学会総会での合同シンポジウム」開催のお知らせ
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イベント 令和6年9月10日(令和6年10月5日開催)第34回日本産業衛生学会全国協議会での共催セミナー「エビデンスに基づくヘルスケアサービス実装に向けた基盤整備と社会実装」開催のお知らせ
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イベント 令和6年3月27日「第3回 予防・健康づくり領域の社会実装に向けたシンポジウム」を開催しました
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イベント 令和6年2月9日(情報更新)(令和6年2月13日開催)「第3回 予防・健康づくり領域の社会実装に向けたシンポジウム」開催のお知らせ
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イベント 令和5年4月25日(情報更新)「第2回 予防・健康づくり領域の社会実装に向けたシンポジウム」を開催しました
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イベント 令和5年2月17日「第2回 予防・健康づくり領域の社会実装に向けたシンポジウム」開催のお知らせ
評価・運営体制
本研究事業では、プログラムスーパーバイザー(PS)およびプログラムオフィサー(PO)を配置して運営に当たっています。また、研究開発課題の評価は、外部有識者により構成される課題評価委員会で実施しています。
体制に関する詳細についてはAMEDにおける評価・運営体制をご覧ください。
プログラムスーパーバイザー(PS)
中山 健夫(京都大学大学院医学研究科 教授)
プログラムオフィサー(PO)
大須賀 穣(東京大学 大学院医学系研究科 産婦人科学 教授)
大庭 幸治(東京大学 大学院情報学環/学際情報学府 准教授)
木下 彩栄(京都大学 大学院医学研究科 教授)
後藤 励 (慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 教授)
堤 明純(北里大学 医学部公衆衛生学 教授)
野出 孝一(佐賀大学 医学部循環器内科 教授)
(五十音順)
調査報告書
- ヘルスケアサービス提供・利用に関する意向調査(令和5年度実施)
- ヘルスケアサービスのエビデンスに基づく社会実装基盤整備に関する調査(令和5年度実施)
- ヘルスケアサービスのエビデンスに基づく社会実装基盤整備に関する調査(令和5年度実施、英語版)
- ヘルスケアサービスのエビデンスに基づく社会実装基盤整備に関する調査(令和4年度実施)
- 予防・健康づくり分野の社会実装に関する調査 報告書(概要版)(令和3年度実施)
事業イベント
エビデンスに基づくヘルスケアサービスの社会実装の機運醸成を高めるため普及活動を行っています。
- 第3回 予防・健康づくり領域の社会実装に向けたシンポジウム 開催報告
- 第2回 予防・健康づくり領域の社会実装に向けたシンポジウム 開催報告
- 第1回 予防・健康づくり領域の社会実装に向けたシンポジウム 開催報告
最終更新日 令和6年4月9日