イベント 令和6年12月13日 「医学会発、予防・健康づくりの「指針」を使いこなすためのワークショップ」開催のお知らせ
開催案内
開催概要
人生100年時代を迎え、健康長寿・健康増進を目指すヘルスケアサービスの需要が高まっています。しかし、予防や健康づくりの分野では、科学的エビデンスに基づくサービス開発や選択がまだ成熟していないのが現状です。この課題に対応するため、AMEDは関連する医学会と連携し、非薬物的介入手法に関するエビデンスを整理した指針の策定を進めており、今年度中に一次予防領域の7つの指針を公開予定です。
詳細はこちら(https://healthcare-service.amed.go.jp/)
この指針は、サービス事業者にとっては「開発の手引き」として役立つものです。また、自治体や健康経営に取り組む企業などのサービス利用者にとっては、サービス選択時の「指南書」となります。
本セミナーでは指針の内容や活用法を解説した上で、指針を使ってヘルスケア課題の解決に向けたアイデアを生み出すためのワークショップを開催します。
本セミナーに参加することで、サービス事業者は「どのようにエビデンスを構築すべきか」、またサービス利用者は「サービス選択時にどのようなエビデンスを確認すれば良いか」といった具体的な課題解決に役立つ知識が得られます。また、他の事業者や利用者が抱える課題についても理解が深まり、実践的な視点からアイデアを共有・討論することで新たな発見にもつながります。
参加申し込みは下記のURLよりお願いします。
https://events.nikkeibp.co.jp/event/2024/1213health/
名称
医学会発、予防・健康づくりの「指針」を使いこなすためのワークショップ
会期
会場
AP市ヶ谷 会議室Dルーム
〒東京都千代田区五番町1-10 市ヶ谷大郷ビル 5F~8F(受付5F)
対象
ヘルスケアサービス開発・提供事業者、健康経営企業、自治体、健保組合等の利用者
定員
最大30名(抽選制)
参加費
無料(事前登録が必要です。)
参加申し込み
プログラム
14時00分~14時05分 オープニング
14時05分~14時15分 【AMEDの事業説明】
予防・健康づくりの特色を踏まえたサービス実装の基盤整備と社会実装支援
AMED 医療機器・ヘルスケア事業部 ヘルスケア研究開発課 主幹 阿野 泰久
14時15分~14時30分 【基調講演】
ヘルスケアサービス開発の手引きとなる予防・健康づくりの新たな指針とは?
~デジタル技術を活用した血圧管理に関する指針の策定状況とその中身~
福岡大学 医学部 衛生・公衆衛生学講座 主任教授 有馬 久富
14時30分~16時30分 【ワークショップ】
指針を元にヘルスケア課題に挑戦!
自治体の健康課題解決をテーマに、問題のあるヘルスケアサービス事例を提示した上で、指針および関連資料を使って、どこに問題があるのか、どう改善すればいいのか、新たな挑戦も含め、グループで話し合ってもらう。(各チームにファシリテーターを置く)
ファシリテーター:
- 国際医療福祉大学 大学院医学研究科循環器内科・福岡薬学部 教授 岸 拓弥
- 順天堂大学医学部 総合診療科学講座 教授 AIインキュベーションファーム 副センター長 矢野 裕一朗
コメンテーター:
- 経済産業省 関東経済産業局 地域経済部 地域経済課 ヘルスケア産業室 室長補佐 奥澤 能久
16時30分~17時00分 【ネットワーク&クロージング】
主催
AMED
後援
経済産業省関東経済産業局
お問い合わせ先
宛先 | 医療機器・ヘルスケア事業部 ヘルスケア研究開発課 予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業 ヘルスケア社会実装基盤整備事業 |
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yobo-kenko"AT"amed.go.jp | |
備考 |
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。
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最終更新日 令和6年11月26日