公募情報 令和4年度 「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 該当なし
分野 医療機器・ヘルスケアプロジェクト
お問い合わせ先
医療機器・ヘルスケア事業部ヘルスケア研究開発課 ヘルスケア社会実装基盤整備事業担当
E-mail: yobo-kenko"AT"amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
電話およびFAXでのお問い合わせは受付できません。
(E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください)

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和4年度予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業ヘルスケア社会実装基盤整備事業(公募期間:令和4年4月15日から令和4年6月14日) を実施する委託研究開発先について、課題評価委員会(別紙)において厳正な審査を行った結果、以下の通り、採択研究課題を決定しましたのでお知らせいたします。

分野(1)予防・健康づくりに関する指針等の策定
1.1 成人・中年期の領域
研究開発課題名 研究開発代表者名 所属機関 役職
デジタル技術を活⽤した⽣涯にわたる⾎圧管理に関する指針の研究開発 有馬久富 福岡大学 教授
慢性腎臓病の発症・進展に関するヘルスケアサービスやデジタル技術介入の提言に資するエビデンスの構築 猪阪善隆 大阪大学 教授
2型糖尿病の発症予防を目指すヘルスケアサービスの適正評価確立のための研究 綿田裕孝 順天堂大学 教授
(敬称略 五十音順)
1.2 老年期の領域
研究開発課題名 研究開発代表者名 所属機関 役職
サルコペニア・フレイルの予防に関するヘルスケアサービスのためのガイドライン開発研究 荒井秀典 国立長寿医療研究センター 理事長
実態/ニーズ調査に基づいたヘルスケアサービス利用者・事業者も使用可能な認知症発症リスクおよび認知障害・生活機能障害・BPSD等の低減のための非薬物療法指針作成と普及のための研究 數井裕光 高知大学 教授

(敬称略 五十音順)

1.3 職域の領域
研究開発課題名 研究開発代表者名 所属機関 役職
メンタルヘルスに対するデジタルヘルス・テクノロジ予防介入ガイドライン 榎原毅 名古屋市立大学 准教授
働く女性の健康に関する非薬物的介入のシステマティックレビューと職域における女性の健康保持増進に向けたガイドライン作成 野村恭子 秋田大学 教授

(敬称略 五十音順)

(2)予防・健康づくりに関するエビデンス構築のための新たなアプローチの研究方法の開発
2.1 多面的価値評価(経済性評価)に関する研究
研究開発課題名 研究開発代表者名 所属機関 役職
予防・健康づくりサービスの選択に資する多面的価値評価に関する研究 今中雄一 京都大学 教授
働く女性の健康づくりに資するヘルスケアサービスと社会実装~多面的価値評価に関する研究~ 齋藤英子 国立国際医療研究センター 上級研究員
SDGsを意識した予防・健康づくりの多面的経済性評価の手法開発 橋本英樹 東京大学 教授

(敬称略 五十音順)

2.2 行動変容指標に関する研究
研究開発課題名 研究開発代表者名 所属機関 役職
生活習慣病予防のための行動変容を評価する包括的な社会心理行動指標に関する研究 大平哲也 福島県立医科大学 教授
生活習慣改善における『デジタル行動変容』評価指標の研究開発 苅尾七臣 自治医科大学 教授
生活習慣病予防のための行動変容継続を実現するための指標に関する研究 野口緑 大阪大学 特任准教授
(敬称略 五十音順)
2.3 研究デザインに関する研究
研究開発課題名 研究開発代表者名 所属機関 役職
予防・健康づくりサービスの平均効果と異質効果の推計デザインとその実装に関する研究 近藤尚己 京都大学 教授
Personal Life Record(PLR)と専門職の知見を組み合わせたヘルスケアサービスの社会実装を促進する研究プロセスとデザインのフローの可視化 山川みやえ 大阪大学 准教授
(敬称略 五十音順)

評価経過情報

公募期間 令和4年4月15日(金)~ 令和4年6月14(火)正午
会合審査実施日 分野(1):令和4年7月20日(水)
分野(2):令和4年7月26日(火)
                                                                
  分野(1) 分野(2)
  1.1 1.2 1.3 2.1 2.2 2.3
申請数 5 3 6 9 26 10
書面審査通過数 4 2 3 6 9 6
採択数 3 2 2 3 3 2

掲載日 令和4年8月31日

最終更新日 令和4年8月31日