医療技術研究開発課 「統合医療」に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業

基本情報

分野 ゲノム・データ基盤プロジェクト
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等
お問い合わせ先
TEL: 03-6870-2221
E-mail: rinsho-tougou"AT"amed.go.jp
備考:

※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。

概要

統合医療(※)は、その療法は多種多様であるがゆえに、患者・国民や医療界において未だ共通認識が確立していない状況にあるため、安全性・有効性等に関する科学的知見の集積を図り、必要な情報を広く発信し、患者・国民及び医療者が各種療法を適切に選択できるようにすることなどが求められています。
本事業は、国民及び医療従事者の健康保持や疾病治療・予防の選択肢を増やし、医療の質の向上をはかることを目的として、統合医療における漢方、鍼灸及び各種療法に関する各研究を推進することによって、安全性・有効性等の観点から科学的根拠に基づく新たな質の高い臨床研究への展開に資する知見を創出し、将来的に患者・国民及び医師などに還元することを目標としています。

(※)統合医療とは「近代西洋医学を前提として、これに相補・代替療法や伝統医学などを組み合わせてさらに QOL(Quality of Life:生活の質)を向上させる医療であり、医師主導で行うものであって、場合により多職種が協働して行うもの」(平成24年3月『「統合医療」のあり方に関する検討会』 )と位置付けられている。

公募情報

もっと見る

ニュース

AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2024(令和6)年 成果情報一覧をご覧ください。

過去のイベントのご案内

過去に開催されました事業関連のイベントは下記リンクをご覧ください。

研究成果報告書

研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。

※平成29年度以降の研究成果報告書については、AMED研究開発課題データベース(AMEDfind)に掲載されています。
(AMEDfind:https://amedfind.amed.go.jp/amed/index.html 別ウィンドウで開きます 別ウィンドウで開きます)

評価・管理体制

PS、PO

プログラムスーパーバイザー(PS)

楠岡 英雄:国立病院機構 名誉理事長 

プログラムオフィサー(PO)

神庭 重信:九州大学 名誉教授
伴 信太郎:中津川市地域総合医療センター センター長、愛知医科大学医学教育センター 特命教育教授
渡辺 賢治:横浜薬科大学 学長補佐

課題評価委員会

本委員会では、「統合医療」に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業の研究開発課題評価の事前評価、中間評価、事後評価を実施します。

評価結果

最終更新日 令和6年4月1日