ゲノム・データ研究開発課 ゲノム創薬基盤推進研究事業
基本情報
分野 | ゲノム・データ基盤プロジェクト,がん,生活習慣病,精神・神経疾患,老年医学・認知症,難病,成育,感染症,その他の疾患 |
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事業年度 | 平成27年4月1日~ |
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
お問い合わせ先 |
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概要
疾患ゲノム解析による原因遺伝子の探索・機能評価、臨床応用に向けた実証的研究などゲノム医療の実現に向けた基盤研究や、ゲノム医療の提供に伴う倫理的・法的・社会的課題の解決及び医療従事者の教育の確立等に必要な研究を推進します。
- ゲノム医療実現推進協議会 中間とりまとめに対する最終報告書(令和元年8月1日)
- ゲノム医療実現推進協議会29年度報告(平成30年8月)
- 疾病克服に向けたゲノム医療実現化プロジェクト ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシー
- ゲノム医療研究推進ワーキンググループ報告書(平成28年2月)
- ゲノム医療実現推進協議会「中間とりまとめ」(平成27年7月 健康・医療戦略推進本部)
データシェアリングポリシー
本事業は、ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシーの対象事業です。
本事業により生成されたゲノム情報のデータシェアリングの状況については、下記リンクをご覧ください。
研究成果(公開情報)
ゲノム医療基盤研究開発課 「ゲノム医療実現に向けてのELSIや普及啓発に関する取組や成果」のページでは、当事業の成果のうち、医療従事者を含む広く国民の方々に有益な情報を掲載しています。
公募情報
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令和5年12月27日 若手あり令和5年度 「ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・先端ゲノム研究開発)/ゲノム創薬基盤推進研究事業[ゲノム研究を創薬等出口に繋げる研究開発プログラム]」の採択課題について
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令和5年8月18日 終了若手あり令和5年度 (情報更新)「ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・先端ゲノム研究開発)/ゲノム創薬基盤推進研究事業[ゲノム研究を創薬等出口に繋げる研究開発プログラム]」に係る公募について
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令和5年3月31日 若手あり令和5年度 「ゲノム創薬基盤推進研究事業」の採択課題について
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令和4年12月15日 終了若手あり令和5年度 (情報更新) 「ゲノム創薬基盤推進研究事業」に係る公募について
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令和4年3月31日 若手あり令和4年度 「ゲノム創薬基盤推進研究事業」の採択課題について
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令和3年12月9日 終了若手あり令和4年度 (情報更新)「ゲノム創薬基盤推進研究事業」に係る公募について
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令和2年7月13日令和2年度 「ゲノム創薬基盤推進研究事業」の採択課題(2次公募)について
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令和2年5月8日 終了令和2年度 (情報更新)令和2年度 「ゲノム創薬基盤推進研究事業」に係る公募(2次公募)について
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令和2年4月7日令和2年度 「ゲノム創薬基盤推進研究事業」の採択課題について
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令和元年12月16日 終了令和2年度 (情報更新)「ゲノム創薬基盤推進研究事業」に係る公募について
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ニュース
AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2024(令和6)年 成果情報一覧をご覧ください。
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プレスリリース 令和4年6月16日5-FU系抗がん剤の重篤副作用発現に影響する薬物代謝酵素の日本人集団における遺伝的特性を解明
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プレスリリース 令和4年4月15日10万人以上を対象としたBRCA1/2遺伝子の14がん種を横断的解析―東アジアに多い3がん種へのゲノム医療の可能性―
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プレスリリース 令和4年3月31日世界標準のカニクイザルゲノム配列―創薬に資するゲノミクスデータベースD3Gの更新―
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プレスリリース 令和4年1月5日腎がんの「ゲノム医療」に貢献―日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析―
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成果情報 令和3年10月20日「ゲノム医療におけるコミュニケーションプロセスに関するガイドライン―その1:がんゲノム検査を中心に(改訂第3版)」及び「ゲノム医療におけるコミュニケーションプロセスに関するガイドライン―その2:次世代シークエンサーを用いた生殖細胞系列網羅的遺伝学的検査における具体的方針(改訂第2版)」の公開
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成果情報 令和3年8月6日全ゲノム解析情報を活用して医薬品による治療効果や副作用発現の個人差に関与する薬物代謝酵素CYP1A2の遺伝的特性を解明
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プレスリリース 令和3年7月6日ブルガダ症候群における突然死の遺伝的リスクを解明
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プレスリリース 令和3年6月30日カニクイザルとコモンマーモセットの全ゲノム配列解読に成功―霊長類による医薬品開発を加速―
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成果情報 令和2年12月3日膵がんの「ゲノム医療」に貢献―日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析―
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成果情報 令和2年9月1日バイオバンクの構築と活動に関するバイオバンク自己点検票―ISO 20387:2018 の作成を通じて得た考え方を生かして―
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実施機関
実施機関につきましては、下記のリンクをご覧ください。
- ゲノム創薬基盤推進研究事業 令和5年度実施機関一覧
- ゲノム創薬基盤推進研究事業 令和4年度実施機関一覧
- ゲノム創薬基盤推進研究事業 令和3年度実施機関一覧
- ゲノム創薬基盤推進研究事業 令和2年度実施機関一覧
- ゲノム創薬基盤推進研究事業 令和元年度実施機関一覧
- ゲノム創薬基盤推進研究事業 平成30年度実施機関一覧
- ゲノム創薬基盤推進研究事業 平成28年度実施機関一覧
研究成果報告書
平成29年度以降の研究成果については、研究開発課題データベース(AMEDfind) をご参照ください。
評価・運営体制
PS・PO
本事業は、事業の運営や各プログラムの連携協力・推進等の調整を行うプログラムスーパーバイザー(PS)と、PSを補佐して個々の課題の運営推進を行うプログラムオフィサー(PO)がマネジメントします。
- PS
- 水谷 修紀(同愛会川崎市北部地域療育センター 医療管理者/東京医科歯科大学 名誉教授)
- PO
- 石川 俊平(東京大学 大学院医学系研究科 衛生学分野 教授)
中川 英刀(理化学研究所 生命医科学研究センター チームリーダー)
課題評価委員会
外部有識者から構成される課題評価委員会において、各研究開発課題の事前評価、中間評価、事後評価等の評価を実施します。課題評価委員リストについては、下記をご覧ください。
- 令和5年度ゲノム創薬基盤推進研究事業(事前評価)課題評価委員
- 令和4年度ゲノム創薬基盤推進研究事業(事前評価)課題評価委員
- 令和2年度ゲノム創薬基盤推進研究事業(事前評価)課題評価委員
- 令和2年度ゲノム創薬基盤推進研究事業2次公募(事前評価)課題評価委員
評価報告書
評価報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。
事務処理説明書
「ゲノム創薬及びその推進に係る課題解決に関する研究」は委託事業です。「事務処理説明書・様式集(委託研究開発契約)」をご参照ください。
最終更新日 令和5年10月3日