公募情報 若手あり 令和5年度 「ゲノム創薬基盤推進研究事業」に係る公募について

更新履歴

令和4年12月15日 公募要領に掲載していますURL(リンク)の一部がアクセス不可になっていましたので、修正版に変更いたしました。
令和4年12月15日 ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式(Ⅳ)公募要領 第5章5.1.3 提案書類の様式及び作成上の注意:について、下記のとおり修正いたしました。
「(6)ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコールの提出について:ヒト全ゲノムシークエンス解析(第2章「2.2.6  データシェアリングについて」参照)を実施する研究課題においては、所定の様式を提出することにより当該プロトコールの各項目を示す必要があります。該当課題において様式提出がない場合には「不受理」となり、審査の対象となりません。提案課題におけるヒト全ゲノムシークエンス解析の実施の有無については、十分注意して御判断ください。
また、所定様式が提出されている場合であっても、第2章「2.2.6  データシェアリングについて」の条件を満たさない研究開発課題は、「不採択」となります。 」


令和4年12月8日 追加QA集を掲載いたしました。

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験
分野 ゲノム・データ基盤プロジェクト
公募締め切り 令和4年12月22日(木) 正午【厳守】
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ゲノム・データ基盤事業部
ゲノム医療基盤研究開発課
ゲノム創薬基盤推進研究事業 担当:笹又、芝、成田、加藤、髙井
E-mail: genomic-medicine”AT”amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願い致します。(E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください)

公募内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和5年度「ゲノム創薬基盤推進研究事業」に係る研究開発課題を以下のとおり公募します。 本公募は、「若手育成枠」の対象課題が含まれています。各公募研究開発課題の詳細は公募要領をご参照ください。

  公募研究開発課題 研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発実施
予定期間
新規採択課題
予定数
A領域 ゲノム創薬研究の推進に係る課題解決に関する研究 
A-1 バイオバンクの利活用に向けた高品質な管理・運営体制の構築
 
1課題当たり年間
15,000千円
(上限)
令和5年4月

令和7年度末
0~1課題程度
B領域 ゲノム情報を活用した新規創薬ターゲットの探索等の基盤整備に関する研究
B-1 遺伝性疾患におけるRNA異常の特定と疾患RNAデータベースの構築
 
1課題当たり年間
20,000千円程度
令和5年4月

令和7年度末
0~1課題程度
C領域 網羅的生体情報を活用したゲノム診断・ゲノム治療に資する研究
C-1

ファーマコゲノミクスにより効果的・効率的薬剤投与を実現する基盤研究

1課題当たり年間
28,000千円
(上限)
令和5年4月

令和7年度末
0~1課題程度
C-2 ファーマコゲノミクスにより効果的・効率的薬剤投与を実現する基盤研究
【若手育成枠】
1課題当たり年間
10,000千円
(上限)
令和5年4月

令和7年度末
0~1課題程度
C-3 遺伝性疾患のゲノム解析で得られたVUSへの機能的アノテーションに資する基盤研究 1課題当たり年間
28,000千円
(上限)
令和5年4月

令和7年度末
0~1課題程度
C-4 遺伝性疾患のゲノム解析で得られたVUSへの機能的アノテーションに資する基盤研究
【若手育成枠】
1課題当たり年間
10,000千円
(上限)
令和5年4月

令和7年度末
0~1課題程度

※ Variants of Unknown Significance; 臨床的意義が不明なバリアント

  • 研究開発費の規模等は、申請額がそのまま認められることを確約するものではありません。

  • 研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、公募開始後の予算成立の状況等により変動することがあります。大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募研究開発課題について提案書類の受付や課題の採択を取りやめる可能性があります。

  • 複数の公募研究開発課題への応募は認められますが、研究費の不合理な重複及び過度の集中(詳細は第5章を参照してください)に該当しないことを確認するため、同時に応募した研究開発課題の情報を研究開発提案書の該当欄へ必ず記載してください。また、応募中の研究開発課題が採択された場合は、速やかにAMEDの本事業担当課に報告してください。

  • 【若手育成枠】(若手研究者が研究開発代表者となる課題)は、研究開発代表者が以下の条件を満たす者であることとします。
    ① 令和5年4月1日時点において、年齢が、男性の場合は満40歳未満の者(昭和58年4月2日以降に生まれた者)、女性の場合は満43歳未満の者(昭和55年4月2日以降に生まれた者)、又は博士号取得後10年未満の者が対象です。
    ② ただし、産前・産後休業又は育児休業をとった者は、満40歳未満又は満43歳未満の制限に、その日数を加算することができます。

  • 採択課題数は、それぞれの分野における応募の数、また内容に応じて、予定数から増減します。

事業概要

本事業は、健康・医療戦略推進会議の下に設置された「ゲノム医療実現推進協議会」において「中間とりまとめ」(平成27年7月)及び「中間とりまとめに対する最終報告書」(令和元年8月1日)として公表された我が国のゲノム医療実現に向けた課題等に係る研究を推進しています。

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、公募要領で定める要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。

公募期間

令和4年11月24日(木) ~ 令和4年12月22日(木) 正午【厳守】

ヒアリング日程

日時:令和5年2月14日(火)及び2月20日(月)(予定)
会場:オンライン開催(予定)

※ヒアリングを実施する場合は、対象課題の研究開発代表者に対して、原則として1週間前までに電子メールにてご連絡いたします。
※ヒアリング対象外の場合やヒアリング自体が実施されない場合にはご連絡いたしませんので、採択可否の通知までお待ちください。ヒアリング対象か否かに関する個別回答はいたしかねますので、ご了承ください。
※ヒアリングの実施や日程に関する情報更新がある場合は、本ページ上に掲載いたしますので、併せてご参照ください。
※ヒアリングの対象者は原則として対象提案課題の研究開発代表者といたします。ヒアリングの日程は変更できませんので、ご了承ください。

公募説明会

公募説明会は開催いたしません。
下記の公募説明会資料をご参照いただき、質問等がある場合には、ゲノム創薬基盤推進研究事業・担当までE-mail(genomic-medicine”AT”amed.go.jp ※"AT"の部分を@に変えてください)にてお問い合わせください。

応募方法

提案書類の様式等、応募に必要な資料は本ページの下段の資料よりダウンロードし、公募要領「第5章 提案書類等の作成・提出方法」にしたがって「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご応募ください。

詳細は、公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」、「第3章 公募研究開発課題」及び「第4章 スケジュール・審査方法等」をご確認ください。また、「e-Rad操作マニュアル」は、「e-Radポータルサイト」よりご参照ください。

応募にあたっては「研究開発代表者」が所属する研究機関がe-Radに登録されていることが必要となります。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。

全ての研究開発提案書類等につきましては、公募期間を過ぎた場合には一切受理できませんのでご注意ください。

応募先

資料

掲載日 令和4年11月24日

最終更新日 令和4年12月15日