医療技術研究開発課 認知症研究開発事業
基本情報
分野 | ゲノム・データ基盤プロジェクト,疾患基礎研究プロジェクト |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,観察研究等 |
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概要
新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)では研究開発について発症前の先制治療の可能性についても追求しながら、大規模遺伝子解析や国際協働も目的とした臨床研究の推進に寄与する支援体制を強化しつつ、根本的治療薬や効果的な症状改善法、有効な予防法の開発に繋げるとしており、本事業はそれに沿って展開してきました。2019年度にとりまとめられた認知症施策推進大綱(認知症大綱)においては「共生」と「予防」を車の両輪として施策を推進していくこととしており、予防に向けた取組の一つとして認知症の発症や進行の仕組の解明や予防法・診断法・治療法等の研究開発を強化し、さらに研究基盤の構築を進めることとされています。

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令和5年3月24日令和5年度 「認知症研究開発事業」の採択課題について
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令和5年1月5日令和5年度 (情報更新) 「認知症研究開発事業」に係る公募について
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令和4年3月29日令和4年度 「認知症研究開発事業」の採択課題について
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令和3年12月24日令和4年度 「認知症研究開発事業」に係る公募について
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令和3年9月3日令和3年度 「認知症研究開発事業」(2次公募)の採択課題について
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令和3年5月10日令和3年度 「認知症研究開発事業」に係る公募(2次公募)について
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令和3年3月16日令和3年度 「認知症研究開発事業」の採択課題について
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令和3年1月13日令和3年度 (情報更新) 「認知症研究開発事業」に係る公募について
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令和2年10月20日令和2年度 「認知症研究開発事業」に係る公募(二次公募)の採択課題について
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令和2年8月7日令和2年度 「認知症研究開発事業」に係る公募(二次公募)について
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プレスリリース 令和4年2月3日2万人規模、国内最大のオンラインコホート構築からアルツハイマー病超早期の研究と治療を目指す『J-TRC研究』が新規ステージに―アルツハイマー病・認知症の克服に向けて国際的な予防・治療薬治験との連携が本格始動へ―
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プレスリリース 令和3年3月25日ウェブ上での簡単なテストで、アルツハイマー病の前駆状態に該当する可能性を予測するアルゴリズムを開発
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プレスリリース 令和3年1月26日認知機能低下患者の顔を見分けることができるAIモデルの開発
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プレスリリース 令和2年11月25日健診データから分かったパーキンソン病の早期変化
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プレスリリース 令和2年2月7日健康診断でパーキンソン病・認知症のリスクを評価―早期発見・予防への足掛かり―
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プレスリリース 令和元年10月31日将来の認知症治療薬・予防薬の開発へ―認知症のプレクリニカル期・プロドローマル期を対象とした50~85歳の健常者2万人の登録を目指す、国内最大のオンライン研究への参加者募集プロジェクト―『トライアルレディコホート(J-TRC)構築研究』を10月31日より開始!
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プレスリリース 平成31年2月18日若年での発症例が多い遺伝性認知症で起こる脳内異常を解明―脳内タウ病変を標的に、早期診断と治療薬開発促進につながる成果―
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プレスリリース 平成30年12月8日特定地域で多発する認知症でさまざまな症状が出る脳内メカニズムを解明―脳内タウ病変を標的に、認知と運動2つの機能障害を防ぐ新たな治療戦略の創出に期待―
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プレスリリース 平成30年6月4日NCNP、『IROOP』の研究から、認知症リスク因子の解明に成功―認知症予防の日本初のシステム、健常者対象オンラインレジストリ大規模データから―
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プレスリリース 平成30年5月23日ビタミンCがアポリポタンパクE E4保有女性の認知症リスクを下げる可能性を世界で初めて報告
実施機関
AMED研究開発課題データベース「AMEDfind」 で検索・閲覧いただけます。
AMEDfindは、AMEDが推進している研究開発課題について、課題名、研究者名、成果報告等の情報を検索可能なデータベースとして研究者をはじめとする一般に提供するシステムです(ご利用前に、著作権や禁止行為等について記載された利用規約をご一読ください)。
【検索方法】
「プロジェクト名・事業名・タグの選択」の枠内の「プロジェクト・事業を参照」の右の欄に 「認知症研究開発事業」と記載し「検索」ボタンを押すと、該当事業のデータが表示されます。
例えば、表示画面の左の絞り込みの欄の「研究期間」を 「2018」~「2018」にして右にあるマークをクリックすると 平成30年度の事業実施機関に絞り込むことができます。
研究成果報告書
研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。
評価・運営体制
本事業は、事業の運営や各プログラムの連携協力・推進等の調整を行うプログラムスーパーバイザー(PS)と、PSを補佐して個々の課題の運営推進を行うプログラムオフィサー(PO)がマネジメントします。
AMEDの評価・運営体制でもご覧いただけます。
PS、PO
プログラムスーパーバイザー(PS)
髙坂 新一:国立精神・神経医療センター神経研究所 名誉所長
プログラムオフィサー(PO)
秋山 治彦:横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 臨床研究部 部長
中山 健夫:京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野教授
大塚 稔久:山梨大学大学院総合研究部 教授
中間・事後評価
パンフレット
最終更新日 令和4年7月15日