医療技術研究開発課 認知症研究開発事業

基本情報

分野 医薬品プロジェクト,ゲノム・データ基盤プロジェクト,疾患基礎研究プロジェクト
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,観察研究等
お問い合わせ先
ゲノム・データ基盤事業部 医療技術研究開発課/疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課/創薬事業部 医薬品研究開発課
TEL: 03-6870-2221 (医療技術研究開発課)
E-mail: brain-d3“AT”amed.go.jp
備考:

※お問い合わせは基本的にE-mailでお願い致します。
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。

概要

2019年度にとりまとめられた認知症施策推進大綱(認知症大綱)においては「共生」と「予防」を車の両輪として施策を推進し、認知症の発症や進行の仕組の解明や予防法・診断法・治療法等の研究開発を強化し、研究基盤の構築を進めてきました。2023年6月14日に成立した「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」においては、共生社会の実現に資する研究等の推進およびその成果を国民が享受できる環境整備が基本理念の一つとして掲げられています。
本研究事業では、引き続き認知症の本態解明、予防、診断及び治療などの基礎研究及び臨床研究等を進めていきます。さらに、発症前の先制治療の可能性について追求しながら大規模遺伝子解析や国際協働も目的とした高品質なコホートを全国に展開し、臨床研究の推進に寄与する支援体制を強化するとともに、根本的治療薬や効果的な症状改善法や有効な予防法の開発に繋げます。また、認知症の人が研究に参加しやすいような仕組みを構築していきます。

公募情報

ニュース

AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2024(令和6)年 成果情報一覧をご覧ください。

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実施機関

AMED研究開発課題データベース「AMEDfind」 で検索・閲覧いただけます。

AMEDfindは、AMEDが推進している研究開発課題について、課題名、研究者名、成果報告等の情報を検索可能なデータベースとして研究者をはじめとする一般に提供するシステムです(ご利用前に、著作権や禁止行為等について記載された利用規約をご一読ください)。

【検索方法】
「プロジェクト名・事業名・タグの選択」の枠内の「プロジェクト・事業を参照」の右の欄に 「認知症研究開発事業」と記載し「検索」ボタンを押すと、該当事業のデータが表示されます。
例えば、表示画面の左の絞り込みの欄の「研究期間」を 「2018」~「2018」にして右にあるマークをクリックすると 平成30年度の事業実施機関に絞り込むことができます。

研究成果報告書

研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。

評価・運営体制

本事業は、事業の運営や各プログラムの連携協力・推進等の調整を行うプログラムスーパーバイザー(PS)と、PSを補佐して個々の課題の運営推進を行うプログラムオフィサー(PO)がマネジメントします。
AMEDの評価・運営体制でもご覧いただけます。

PS、PO

プログラムスーパーバイザー(PS)

秋山 治彦:横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 臨床研究部 部長

プログラムオフィサー(PO)

中山 健夫:京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野教授
大塚 稔久:山梨大学大学院総合研究部 教授
冨本 秀和:三重大学大学院医学系研究科 特定教授

中間・事後評価

パンフレット

最終更新日 令和6年8月1日