医薬品研究開発課 生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS)
基本情報
分野 | 医薬品プロジェクト |
---|---|
事業年度 | 令和4年4月1日~ |
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究 |
お問い合わせ先 |
|
概要
平成29年度から5か年計画で実施した創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業「創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム(BINDS)」では、創薬等に資する支援技術基盤(共用ファシリティ)を整備し、積極的な外部共用や技術的な支援等を行い、アカデミアにおける創薬研究をはじめとする幅広い分野のライフサイエンス研究を推進してきたところである。
本研究事業は、上記事業の後継事業として位置付けられており、クライオ電子顕微鏡等の共用ファシリティのDX の推進など研究支援基盤の高度化、また新しいモダリティ(核酸医薬、中分子医薬、改変抗体など)に対応した技術支援基盤の構築などにより、医薬品のモダリティの多様化や各種技術の高度化に対応したライフサイエンス研究支援基盤のさらなる拡充を図り、創薬研究のみならず広くライフサイエンスの発展に資する基礎研究を推進する。
公募情報
-
令和4年3月16日令和4年度 「生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS)」の採択課題について
-
令和4年1月13日 終了令和4年度 (情報更新)「生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS)」に係る公募について
ニュース
AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2024(令和6)年 成果情報一覧をご覧ください。
-
イベント 令和6年8月30日(情報更新)(令和6年9月6日開催)「生命科学・創薬研究支援基盤事業 BINDSシンポジウム2024」開催のお知らせ
-
イベント 令和5年11月10日「生命科学・創薬研究支援基盤事業 BINDSシンポジウム2023」開催のお知らせ
-
イベント 令和4年7月4日生命科学・創薬研究支援基盤事業 令和4年度BINDSシンポジウム開催のお知らせ
-
プレスリリース 令和4年6月10日真核生物の遺伝子発現制御を担う酵素が染色体の基盤構造に結合した様子を解明―様々な疾患の発症メカニズムの解明や創薬への応用に期待―
実施機関
- 構造解析ユニット
- 発現・機能解析ユニット
- インシリコ解析ユニット
- ヒット化合物創出ユニット
- モダリティ探索ユニット
- 薬効・安全性評価ユニット
- ユニット連携・ユニット融合
- BINDS司令塔・調整機能活動サポート班
評価・運営体制
プログラムスーパーバイザー(PS)
井上 豪(大阪大学 大学院薬学研究科 教授)
プログラムオフィサー(PO)
内田 渡(東北大学 オープンイノベーション戦略機構 副理事、特任教授、統括クリエイティブマネージャー)
上村 みどり(情報計算化学生物学会 CBI研究機構 量子構造生命科学研究所 所長)
清水 謙多郎(日本女子大学特任教授/東京大学特任教授)
反町 典子(東京大学 医科学研究所 国際ワクチンデザインセンター ヒト免疫学分野)
事務処理説明書
パンフレット
- BINDS成果集
平成29年度から5か年計画で実施した創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業「創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム(BINDS)」での成果を研究者に留まらずより広くご紹介するために、ライフサイエンス研究と創薬研究の概要から解説し、BINDSの各ユニット・領域ごとの(事業前半の)成果をシンプルにまとめたパンフレットです。
関連リンク
最終更新日 令和4年4月1日