医薬品研究開発課 創薬基盤推進研究事業

基本情報

分野 医薬品プロジェクト,医薬品創出
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験
お問い合わせ先
創薬事業部 医薬品研究開発課 創薬基盤推進研究事業
E-mail: souyakukiban-contact"AT"amed.go.jp
備考:

※ E-mailは上記アドレスの“AT”の部分を@に変えてください。

概要

創薬全般に必要な基盤研究への支援を基本とします。特に技術、資源、人材や研究形態(産学官共同等)などの視点をふまえ、創薬研究の迅速化・効率化に資する研究や革新的な薬剤創製に結びつく基盤研究を支援・推進します。異なる学問領域との融合、新たなモダリティの要素も取り込んだ先進的な基盤研究を進めます。

医薬品の開発過程の迅速化・効率化等の創薬基盤技術の開発

新規モダリティにも対応できる汎用性のある創薬基盤技術に係る研究等を支援します。

産学連携等による医薬品開発の促進

革新的な医薬品を創出するためには、アカデミアにおける疾患に係る先端的な知見を取り入れた臨床研究等を起点に研究を推進することが不可欠です。このため、アカデミアの先端的知見による臨床研究等と製薬企業による創薬技術の連携による、創薬標的の探索等からなる革新的医薬品の研究開発を支援します。

薬用植物の新たな育種、栽培、生産技術等に関する研究

薬用植物の国内自給率の向上により漢方薬を安定に供給するため、薬用植物の新たな育種、栽培、生産技術等に関する研究を支援します。

医薬品の開発過程を迅速化・効率化する基盤技術の開発

公募情報

ニュース

AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2024(令和6)年 成果情報一覧をご覧ください。

もっと見る

実施機関

当事業の研究開発課題について、AMED研究開発課題データベース「AMEDfind」 で検索・閲覧いただけます。
AMEDfindは、AMEDが推進している研究開発課題について、課題名、研究者名、成果報告等の情報を検索可能なデータベースとして研究者をはじめとする一般に提供するシステムです。

【検索方法】
「プロジェクト名・事業名・タグの選択」の枠内の「プロジェクト・事業を参照」の右の欄に 「創薬基盤推進研究事業」と記載し「検索」ボタンを押すと、該当事業のデータが表示されます。
例えば、表示画面の左の絞り込みの欄の「研究期間」を 「2020」~「2020」にして右にあるマークをクリックすると 令和2年度の事業実施機関に絞り込むことができます。

評価・運営体制

本事業では、下記のプログラムスーパーバイザー(PS)及びプログラムオフィサー(PO)を配置して運営に当たっています。また、研究開発課題の評価は、外部有識者により構成される課題評価委員会で実施しています。
体制に関する詳細についてはAMEDにおける評価・運営体制をご覧ください。

プログラムスーパーバイザー(PS)
 髙坂 新一(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 名誉所長)
プログラムオフィサー(PO)(50音順)
 井上 和秀(九州大学 高等研究院 特別主幹教授)
 益山 光一(東京薬科大学 薬学部 医療薬物学科 薬事関係法規研究室 教授)
課題評価委員会 AMEDにおける評価・運営体制に一覧を掲載しております。

特別試験研究費税額控除制度の利用について

産学官共同研究を行うにあたり、参画企業等がAMEDとの受託研究契約に基づいて研究費を拠出する場合、「特別試験研究費税額控除制度」を適用できます。本制度の適用にあたっては、AMEDによる特別試験研究費の額の認定が必要となります。AMEDとの受託研究の実施において、本制度の活用を検討される場合、契約締結前に本事業担当までご相談ください。
※当該制度については、下記の経済産業省/国税庁のHPをご参照ください。 

■経済産業省 HP
  特別試験研究費税額控除制度について 
■国税庁 HP
  特別試験研究費の額に係る税額控除制度(オープンイノベーション型)
  令和5年度 法人税関係法令の改正の概要

中間評価結果

事後評価結果

研究成果報告書

平成27年度及び平成28年度の研究成果報告書については、下記リンクをご覧ください。
平成29年度以降の研究成果報告書については、AMED研究開発課題データベース(AMEDfind)をご覧ください。

パンフレット

創薬基盤推進研究事業において過去に開催した公開シンポジウムの要旨集を掲載しています。

最終更新日 令和5年12月14日