公募情報 令和7年度 「創薬基盤推進研究事業」に係る公募(2次公募)について
更新履歴
令和7年4月1日 公募要領を差し替えました。
修正箇所は、p8の「2.3.2 産学官共同研究プロジェクト(GAPFREE)における留意事項」(2)4)です。
ご留意ください。
(修正前)
- なお、GAPFREEの趣旨から(上図)、参画企業拠出分を全額PIKとすることはできません。複数社で参画する場合、各参画企業は各社拠出分のそれぞれ50%以上をAMEDへの現金拠出金とすることを求めます。また、複数社で参画する場合の1社あたりの企業拠出分の下限は500万円程度とします。
(修正後)
- なお、GAPFREEの趣旨から(上図)、参画企業拠出分を全額PIKとすることはできません。複数社で参画する場合、各参画企業は各社拠出分のそれぞれ15%以上をAMEDへの現金拠出金とすることを求めます。また、複数社で参画する場合の1社あたりの企業拠出分の下限は50万円程度とします。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究 |
分野 | 医薬品プロジェクト |
公募締め切り | 令和7年6月2日(月) 正午【厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理になるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和7年度「創薬基盤推進研究事業」に係る以下の公募(2次公募)を行います。公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。
ご質問に関しましては、上記の「お問い合わせ先」までE-mailにてご連絡ください。
※公平性を担保するため、提案内容についてのご質問にはお答えできません。
1.産学官共同創薬研究プロジェクト(GAPFREE)
# | 公募研究開発課題 | 研究開発費の規模※1 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択 課題予定数※1 |
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1-1 | 産学官共同mission-oriented (MO) 型創薬技術研究プロジェクト(GAPFREE/p-2025) | AMED 拠出分※2 |
1課題当たり 年間30,000千円(上限) (間接経費を含まず) |
令和7年9月 (予定) ~ 令和11年度末 |
0~4課題 程度 |
参画企業 拠出分※3 |
2年度目以降1課題当たり
AMED拠出分を 下回らない額 (間接経費なし)
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※1 研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、予算状況等により変動することがあります。
提案書記載の研究費が上記の上限額に合致していることは求めません。上記の上限額以下であれば金額の多少は問いませんので、提示された予算内で魅力的な提案内容であることが優先されます。
※2 AMED拠出分(間接経費を含まず)は、原則として参画企業拠出分(複数企業が参画する場合は各参画企業の拠出額の合計)と1:1の割合としますが、参画企業がAMED拠出額を超える額を拠出することは妨げません。
※3 参画企業拠出分の研究開発費(企業拠出資金およびpayment-in-kind(2.3.3)を含む)については、間接経費を拠出頂く必要はありません。また、複数企業が参画する場合は、参画企業拠出分の研究開発費の按分は研究グループ内で決定してください。
事業概要
医薬品の創出の迅速化を目指すためには、創薬の基盤を整備し、医薬品創出から医薬品開発過程を迅速化・効率化することが必要であり、創薬の基盤技術に関する研究を支援することが重要となります。そのため、創薬基盤推進研究事業では創薬の創薬に結びつく基盤技術に関する研究を実施し、製薬企業において医薬品等の開発につながるような成果を創出することを目標とします。また、産学官共同創薬研究プロジェクト(GAPFREE)型の産学官連携を介して創薬研究の振興を推進します。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします。
詳細は、公募要領「第3章 応募要項 3.1 応募資格者」及び「第2章 公募対象課題 2.3.1」記載の「応募条件等」を確認ください。
公募期間
※締め切りに間に合わず不受理になるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。
ヒアリング日程
令和7年7月8日 (火)(予定)
- ヒアリングを実施する場合は、対象課題の研究開発代表者に対して、原則としてヒアリングの1週間前までに電子メールにてご連絡します。
- ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください。
- ヒアリングの実施や日程に関する情報更新がある場合は、本ページ上に掲載しますので、併せてご参照ください。また、ヒアリングの対象か否かに関する個別回答はしかねますので、ご了承ください。
- ヒアリングの対象者は、原則として提案課題の研究開発代表者とします。ヒアリングの日程は変更できません。
応募方法
提案書類の様式等、応募に必要な資料は本ページの下段の資料よりダウンロードし、公募要領「第4章 提案書類」に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご応募ください。
詳細は、公募要領「第2章 公募対象課題」、「第3章 応募要項」、「第4章 提案書類」及び「第5章 審査」をご確認ください。また、「e-Rad操作マニュアル」は、「e-Radポータルサイト」よりご参照ください。
応募にあたっては「研究開発代表者」が所属する研究機関がe-Radに登録されていることが必要となります。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
全ての研究開発提案書類等について、公募期間を過ぎた場合には一切受理出来ませんのでご注意ください。
※e-Rad以外の方法による応募は受け付けておりません。
応募先
資料
公募要領等
提出書類等 注)公募要領「第5章 提案書等の作成・提出方法」をご参照ください。
関連リンク
掲載日 令和7年3月14日
最終更新日 令和7年4月1日