疾患基礎研究課 腎疾患実用化研究事業

基本情報

分野 医薬品プロジェクト,疾患基礎研究プロジェクト
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし
お問い合わせ先
疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課
創薬事業部 医薬品研究開発課
TEL: 03-6870-2286
E-mail: renal"AT"amed.go.jp
備考:

当事業に係わるお問い合わせは、すべて疾患基礎研究事業部疾患基礎研究課内事務局までお寄せください。
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。

概要

日本における腎疾患患者は年々増加傾向にあり、腎不全は国民の死因の第8位(令和4年人口動態調査)を占め、令和3年末には約35万人が透析療法を受ける(一般社団法人日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況(2021年12月31日現在)」)など、国民の健康に重要な影響を及ぼしています。

我が国における腎疾患対策については、平成30年7月に「腎疾患対策検討会報告書~腎疾患対策の更なる推進を目指して~」が取りまとめられ、自覚症状に乏しい慢性腎臓病(CKD)を早期に発見・診断し、良質で適切な治療を実施・継続することにより、 CKD重症化予防を徹底するとともに、CKD患者(透析患者及び腎移植患者を含む)のQOLの維持向上を図ることを目標としています。

本事業では、上記の報告書に基づき、腎疾患の病態解明や診断法の開発、治療法開発、新規透析導入患者減少の早期実現等を目的とした研究を推進します。

腎疾患対策の推進

公募情報

ニュース

実施機関

AMED研究開発課題データベース「AMEDfind」で検索・閲覧いただけます。

AMEDfindは、AMEDが推進している研究開発課題について、課題名、研究者名、成果報告等の情報を検索可能なデータベースとして研究者をはじめとする一般に提供するシステムです(ご利用前に、著作権や禁止行為等について記載された利用規約をご一読ください)。

【検索方法】
「プロジェクト名・事業名・タグの選択」の枠内の「プロジェクト・事業を参照」の右の欄に 「腎疾患実用化研究事業」と記載し「検索」ボタンを押すと、該当事業のデータが表示されます。
例えば、表示画面の左の絞り込みの欄の「研究期間」を 「2020」~「2020」にして「絞り込み」ボタンをクリックすると 令和2年度の事業実施機関に絞り込むことができます。

研究成果報告書

評価・運営体制

本研究事業では、プログラムスーパーバイザー(PS)及びプログラムオフィサー(PO)を配置して運営に当たっています。また、研究開発課題の評価は、外部有識者により構成される課題評価委員会で実施しています。

体制に関する詳細についてはAMEDにおける評価・運営体制をご覧ください。

プログラムスーパーバイザー(PS)

相川 厚(東邦大学 名誉教授)

プログラムオフィサー(PO)

内田 啓子(眞仁会 横須賀クリニック 診療部長)
西崎 祐史(順天堂大学 先任准教授)
濱野 高行(名古屋市立大学 教授)

(五十音順、2024年1月現在)

課題評価委員会

AMEDにおける評価・運営体制に一覧を掲載しているほか、以下のリンク先でもご覧いただけます。

評価結果

事務処理説明書

最終更新日 令和6年1月15日