創薬企画・評価課 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業

基本情報

分野 医薬品プロジェクト,感染症
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし
お問い合わせ先
創薬事業部 創薬企画・評価課
E-mail: shinkou-saikou"AT"amed.go.jp
備考:

(Emailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください)

概要

新型インフルエンザ、エボラ出血熱、MERS(中東呼吸器症候群)、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)等の新たな感染症(新興感染症)や、デング熱や結核等の再び注目されている感染症(再興感染症)の流行が世界各地で発生し、大きな問題となっています。また、薬剤耐性菌対策のような新たに取り組むべき課題も生じています。感染症の原因となる病原体は刻々と変化を繰り返し、ヒト社会もまた大きく変貌しています。これら感染症対策として、平成26年に策定された健康・医療戦略及び医療分野研究開発推進計画の中では、国内外の様々な病原体に関する疫学的調査及び基盤的研究並びに予防接種の有効性及び安全性の向上に資する研究を実施し、感染症対策並びに診断薬、治療薬及びワクチン開発を一体的に推進することとされています。

本研究事業では、感染症から国民及び世界の人々を守り、公衆衛生の向上に貢献するため、感染症対策の総合的な強化を目指します。そのために国内外の感染症に関する基礎研究及び基盤技術の開発から、診断法・治療法・予防法の開発等の実用化研究まで、感染症対策に資する研究開発を切れ目なく推進します。

新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業

公募情報

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ニュース

AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2024(令和6)年 成果情報一覧をご覧ください。

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実施機関・実施課題

実施機関及び実施課題につきましては、下記リンクをご覧ください。

研究成果報告書

研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。

※平成29年度以降の研究成果報告書については、AMED研究開発課題データベース(AMEDfind)に掲載されています。
(AMEDfind:https://amedfind.amed.go.jp/amed/index.html

評価・運営体制

PS:
脇田 隆字(国立感染症研究所 所長)
PO:
神田 忠仁(国立感染症研究所 名誉所員)
倉根 一郎(国立感染症研究所 名誉所員)
中嶋 建介(国立大学法人長崎大学 感染症共同研究拠点 施設安全管理部門長 教授)
平井 敬二(学校法人北里研究所 北里大学 大村智記念研究所 客員教授)
平山 壽哉(国立大学法人長崎大学 名誉教授)
森 亨 (公益財団法人結核予防会 結核研究所 名誉所長)
山野 佳則(塩野義製薬株式会社 創薬疾患研究所 感染症領域シニアフェロー)

COVID-19治療薬開発課題

PS:
松本 哲哉(学校法人国際医療福祉大学 医学部感染症学講座 主任教授)
PO:
明石 敏(学校法人順正学園 九州保健福祉大学 薬学部動物生命薬科学科 特任教授)
俵 修一(学校法人加計学園 岡山理科大学 獣医学部獣医学科 教授)
山口 照英(学校法人都築学園 日本薬科大学 客員教授)
山下 誠(学校法人愛知医科大学 感染症科 客員教授)

評価結果報告書

「ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシー」について

本事業では、ゲノム情報のシェアリングに係る方針を示した「ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシー」を策定し、本ポリシーが適用となる研究開発課題について、平成31年度採択課題より、原則としてデータシェアリングを義務づけることとしました。

詳細は以下のリンク先をご確認下さい。

参考資料

パンフレット

事業の詳細は、以下パンフレット内の該当ページをご覧ください。

感染症研究課 事業案内パンフレット

感染症研究課 2019年度事業案内
※画像をクリックするとPDFファイルが表示されます。

感染症研究課 事業案内パンフレット

感染症研究課 2018年度事業案内
※画像をクリックするとPDFファイルが表示されます。

事業説明会資料

※PDFファイルを開くと表示される目次ページ、または左側に表示される目次(しおり)一覧の該当事業名をクリックしていただくと説明ページに移動します。左側にしおりが表示されない場合は、ご利用になっているソフトウェアのヘルプなどをご覧ください。

最終更新日 令和6年2月2日