創薬企画・評価課 平成30年度 実施機関・実施課題一覧―感染症実用化研究事業(新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業)―
開始年度 | 研究開発代表者 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発提案課題名 |
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28 | 下島 昌幸 | 国立感染症研究所 ウイルス第一部 | 室長 | 一類感染症等の新興・再興感染症の診断・治療・予防法の研究 |
28 | 西條 政幸 | 国立感染症研究所 ウイルス第一部 | 部長 | 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に対する診断・治療・予防法の 開発及びヒトへの感染リスクの解明等に関する研究 |
28 | 中島 典子 | 国立感染症研究所 感染病理部 | 室長 | 高病原性鳥インフルエンザ感染症の臨床病理学的解析に基づく診断・治療に関する国際連携研究 |
28 | 清水 博之 | 国立感染症研究所 ウイルス第二部 | 室長 | 新興・再興エンテロウイルス感染症の検査・診断・治療・予防法の開発に向けた研究 |
28 | 田村 敏生 | 国立感染症研究所 ハンセン病研究センター 感染制御部 | 室長 | 結核菌初回感染・再燃発症を標的とした予防法及び多剤耐性結核菌に有効な治療薬の開発に向けた研究 |
28 | 岡田 全司 | 国立病院機構近畿中央胸部疾患センター 臨床研究センター | 客員研究員 | 多剤耐性結核に対する新規治療用DNAワクチンの開発・実用化に向けた研究 |
28 | 保富 康宏 | 医薬基盤・健康・栄養研究所 霊長類医科学研究センター | センター長 | 粘膜免疫誘導型新規結核ワクチンの開発 |
28 | 河野 茂 | 長崎大学 | 学長 | 真菌感染症の病態解明及び検査・治療法の確立に関する研究 |
28 | 丸山 治彦 | 宮崎大学 医学部 | 教授 | わが国における熱帯病・寄生虫症の最適な診断治療体制の構築 |
28 | 永宗 喜三郎 | 国立感染症研究所 寄生動物部 | 室長 | 日本におけるトキソプラズマの分子疫学調査と新規診断法の開発 |
28 | 板村 繁之 | 国立感染症研究所 インフルエンザウイルス研究センター | 室長 | 新規インフルエンザワクチンの品質管理試験法の開発及び有効性の検証方法の確立のための研究 |
28 | 長谷川 秀樹 | 国立感染症研究所 感染病理部 | 部長 | 粘膜免疫誘導型インフルエンザワクチンの開発に向けた研究 |
28 | 森 嘉生 | 国立感染症研究所 ウイルス第三部 | 室長 | 麻疹ならびに風疹の排除およびその維持を科学的にサポートするための実験室診断および国内ネットワーク構築に資する研究 |
28 | 木所 稔 | 国立感染症研究所 ウイルス第三部 | 室長 | 安全性・有効性、および利便性を兼ね備えた新規ムンプスワクチンの開発に関する研究 |
28 | 菅 秀 | 国立病院機構三重病院 | 副院長 | ワクチンの実地使用下における有効性・安全性及びその投与方法に関する基礎的・臨床的研究 |
28 | 一二三 亨 | 聖路加国際病院 救急部 | 副医長 | 抗毒素の品質管理及び抗毒素を使用した治療法に関する研究 |
28 | 森川 茂 | 国立感染症研究所 獣医科学部 | 部長 | 動物由来感染症の制御に資する検査・診断・予防法及びサーベイランスの強化と事前対応に関する研究 |
28 | 石井 孝司 | 国立感染症研究所 ウイルス第二部 | 室長 | 培養細胞感染系が確立されていない病原体の新たな感染複製系等の開発とそれを用いた診断・治療・予防法の開発に向けた研究 |
28 | 黒田 誠 | 国立感染症研究所 病原体ゲノム解析研究センター | センター長 | 迅速・網羅的病原体ゲノム解析法の開発及び感染症危機管理体制の構築に資する研究 |
28 | 鈴木 仁人 | 国立感染症研究所 薬剤耐性研究センター | 主任研究官 | 超多剤耐性グラム陰性菌に有効な新規抗菌化合物の探索と創製 |
28 | 西野 邦彦 | 大阪大学 産業科学研究所 | 教授 | 細菌多剤排出ポンプ阻害剤開発に関する研究 |
28 | 荒川 宜親 | 名古屋大学 大学院医学系研究科 | 教授 | カルバペネマーゼ阻害活性を有する既承認薬をベースとした新たなカルバペネマーゼ阻害薬の開発 |
28 | 國澤 純 | 医薬基盤・健康・栄養研究所 | ワクチンマテリアルプロジェクト・プロジェクトリーダー | 抗体ライブラリを活用した腸管感染症ワクチンの設計と診断基盤技術の開発 |
28 | 中尾 龍馬 | 国立感染症研究所 細菌第一部 | 主任研究官 | 細菌由来メンブレンヴェシクルを利用した粘膜ワクチンの基盤的研究 |
28 | 岡田 直貴 | 大阪大学 大学院薬学研究科 | 教授 | マイクロニードル技術を活用した「貼るワクチン製剤」の実用化推進研究 |
28 | 米田 美佐子 | 東京大学 医科学研究所 | 准教授 | 抗ニパウイルス感染症薬の開発 |
28 | 松岡 雅雄 | 熊本大学 大学院生命科学研究部 | 教授 | ヒトT細胞白血病ウイルス1型感染細胞の特性解明に基づいた診断・予防・治療法開発研究 |
29 | 安田 二朗 | 長崎大学 熱帯医学研究所 | 教授 | ウイルス性出血熱に対する治療・診断・予防法等の開発に向けた研究 |
29 | 河岡 義裕 | 東京大学 医科学研究所 | 教授 | エボラ出血熱に対する次世代ワクチンの開発研究 |
29 | 影山 努 | 国立感染症研究所 インフルエンザウイルス研究センター | 室長 | 新型インフルエンザ等、新興ウイルス性呼吸器感染症等の診断機能向上のための研究 |
29 | 渡邉 真治 | 国立感染症研究所 インフルエンザウイルス研究センター | 室長 | 季節性インフルエンザウイルス流行株の抗原性および遺伝子情報を駆使した流行予測法の構築とワクチン選定への活用 |
29 | 竹田 誠 | 国立感染症研究所 ウイルス第三部 | 部長 | 国内ならびにグローバルサーベイランスのためのRSウイルス感染症に関する検査システムの開発研究 |
29 | 木村 博一 | 群馬パース大学 保健科学部 | 教授 | 下痢症ウイルス感染症の分子疫学および流行予測に関する研究 |
29 | 染谷 雄一 | 国立感染症研究所 ウイルス第二部 | 主任研究官 | 下痢症ウイルスの病原性発現機構の解明及び新規治療薬・ワクチン等の開発に向けた研究 |
29 | 林 昌宏 | 国立感染症研究所 ウイルス第一部 | 室長 | 国内侵入・流行発生が危惧される昆虫媒介性ウイルス感染症に対する総合的対策に資する開発研究 |
29 | 松浦 善治 | 大阪大学 微生物病研究所 | 教授 | 昆虫媒介性ウイルスの増殖と病原性発現に関与する宿主因子の解析とそれらを標的とした感染制御法の開発に関する研究 |
29 | 浜口 功 | 国立感染症研究所 血液・安全性研究部 | 部長 | HTLV-1の疫学研究及び総合対策に資する研究 |
29 | 俣野 哲朗 | 国立感染症研究所 エイズ研究センター | センター長 | HTLV-1感染・発症予防ワクチン開発に関する研究 |
29 | 内丸 薫 | 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 | 教授 | ATL/HAMの発症基盤の解明と発症ハイリスクグループの同定 |
29 | 高折 晃史 | 京都大学 大学院医学研究科 | 教授 | HTLV-1感染によるDNA修復障害と発癌過程の解明と新規治療開発 |
29 | 加藤 誠也 | 結核予防会 結核研究所 | 所長 | 結核低蔓延化に向けた国内の結核対策に資する研究 |
29 | 服部 俊夫 | 吉備国際大学 保健医療福祉学部 | 教授 | 海外とのネットワークを活用した多剤耐性結核の総合的対策に資する研究 |
29 | 阿戸 学 | 国立感染症研究所 ハンセン病研究センター 感染制御部 | 部長 | 非結核性抗酸菌症の発生動向把握及び診断・治療法の開発に向けた研究 |
29 | 池辺 忠義 | 国立感染症研究所 細菌第一部 | 主任研究官 | 劇症型溶血性レンサ球菌感染症の発症機序関連因子の探索と新規治療法の開発に向けた研究 |
29 | 宮崎 義継 | 国立感染症研究所 真菌部 | 部長 | 侵襲性酵母感染症の病原性解明と疫学・診断法・制御法の研究 |
29 | 野崎 智義 | 東京大学 大学院医学系研究科 | 教授 | 原虫・寄生虫症の診断、疫学、ワクチン・薬剤開発に関する総合的研究 |
29 | 山本 雅裕 | 大阪大学 微生物病研究所 | 教授 | トキソプラズマ症の総合的対策に向けた開発研究 |
29 | 黒田 誠 | 国立感染症研究所 病原体ゲノム解析研究センター | センター長 | 薬剤耐性菌ゲノム情報の分子疫学的研究に基づく薬剤耐性菌克服に向けた総合的研究 |
29 | 大西 真 | 国立感染症研究所 | 副所長 | アジア各国の感染症研究機関とのネットワーク構築による共同研究推進に関する研究 |
29 | 西浦 博 | 北海道大学 大学院医学研究院 | 教授 | 感染症対策に資する数理モデル研究の体制構築と実装 |
29 | 高橋 宜聖 | 国立感染症研究所 免疫部 | 部長 | 我が国で求められる画期的な新規ワクチンの開発・実用化に資する研究 |
29 | 柳原 克紀 | 長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 | 教授 | 薬剤耐性菌対策に資する診断法・治療法等の開発研究 |
29 | 鈴木 哲朗 | 浜松医科大学 医学部 | 教授 | コモンマーモセットを用いたジカウイルス感染動態と宿主応答の解析 |
29 | 小椋 義俊 | 九州大学 大学院医学研究院 | 准教授 | プラスチック抗体技術を用いた腸管出血性大腸菌感染症の新規治療法の開発 |
29 | 野田 岳志 | 京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 | 教授 | エボラウイルス病およびラッサ熱に対する新規抗ウイルス薬開発 |
30 | 河岡 義裕 | 東京大学 医科学研究所 | 教授 | 中国で発生した高病原性H7N9鳥インフルエンザウイルスのリスク評価並びにワクチン開発に資する研究 |
30 | 信澤 枝里 | 国立感染症研究所 インフルエンザウイルス研究センター | 主任研究官 | 細胞培養インフルエンザワクチンに関する研究 |
30 | 森島 恒雄 | 愛知医科大学 | 客員教授 | ウイルス性重症呼吸器感染症に係る診断・治療法の研究 |
30 | 水上 拓郎 | 国立感染症研究所 血液・安全性研究部 | 室長 | 抗HTLV-1ヒト免疫グロブリンによるHTLV-1感染・発症予防法の開発に関する研究 |
30 | 田中 勇悦 | 琉球大学 大学院医学研究科 | 教授 | HTLV-1母子感染予防法の開発を目指した遺伝子組換え型ヒト免疫グロブリン医薬開発と霊長類モデルを用いた評価 |
30 | 柴山 恵吾 | 国立感染症研究所 細菌第二部 | 部長 | 薬剤耐性菌のサーベイランス強化および薬剤耐性菌の総合的な対策推進に関する研究 |
30 | 大西 真 | 国立感染症研究所 | 副所長 | 薬剤耐性淋菌感染症の対策に資する研究 |
30 | 御手洗 聡 | 結核予防会結核研究所 抗酸菌部 | 部長 | オミックス情報に基づく結核感染制御技術の開発研究 |
30 | 星野 仁彦 | 国立感染症研究所 ハンセン病研究センター 感染制御部 | 室長 | ハンセン病等の予防・診断・治療の開発に向けた研究 |
30 | 伊豫田 淳 | 国立感染症研究所 細菌第一部 | 室長 | 下痢原性細菌におけるサーベイランス手法及び病原性評価法の開発に向けた研究 |
30 | 大石 和徳 | 国立感染症研究所 感染症疫学センター | センター長 | ワクチンで予防可能な疾患のサーベイランスとワクチン効果の評価に関する研究 |
30 | 沢辺 京子 | 国立感染症研究所 昆虫医科学部 | 部長 | 感染症を媒介する節足動物に関する研究 |
30 | 安藤 秀二 | 国立感染症研究所 ウイルス第一部 | 室長 | ダニ媒介性細菌感染症の総合的な対策に向けた研究 |
30 | 前田 健 | 山口大学 共同獣医学部 | 教授 | 愛玩動物由来人獣共通感染症に対する検査及び情報共有体制の構築 |
30 | 福士 秀悦 | 国立感染症研究所 ウイルス第一部 | 主任研究官 | 高病原性病原体取扱いおけるバイオリスク管理システムの向上に関する研究 |
30 | 齋藤 良一 | 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 | 准教授 | マスギャザリングにおける髄膜炎菌感染症の検査体制強化に資する開発研究 |
30 | 西條 政幸 | 国立感染症研究所 ウイルス第一部 | 部長 | 高病原性ウイルス感染症に対する治療・予防法の開発研究:ワクチン及び動物モデル開発 |
30 | 中川 一路 | 京都大学 大学院医学研究科 | 教授 | 細菌感染症に対する新規診断・治療薬の開発を指向した最適化抗体取得系の構築 |
30 | 吉岡 靖雄 | 大阪大学 微生物病研究所 | 特任准教授(常勤) | 樹状細胞標的化ペプチドによる感染症ワクチン創製基盤の構築 |
30 | 星野 仁彦 | 国立感染症研究所 ハンセン病研究センター 感染制御部 | 室長 | 活性型・抑制型自然免疫受容体解析による抗酸菌潜伏および持続感染の成立、維持と再活性化機序解明に基づく新規治療法開発 |
30 | 川口 敦史 | 筑波大学 医学医療系 | 准教授 | 新興インフルエンザの出現予測を可能にする分子基盤の開発 |
30 | 廣瀬 亮平 | 京都府立医科大学 大学院医学研究科 | 助教 | 診断・治療・予防法開発を目的とした季節性インフルエンザ関連腸炎の発症メカニズム解明および臨床病理学的解析 |
30 | 藤井 克樹 | 国立感染症研究所 ウイルス第二部 | 主任研究官 | ワクチン導入後のロタウイルスのフルゲノム解析に基づく分子疫学研究 |
30 | 尾崎 省吾 | 九州大学 大学院薬学研究院 | 准教授 | 細菌バイオフィルムを選択的に阻害する薬剤開発の新規アプローチ |
掲載日 平成30年5月22日
最終更新日 平成30年5月22日