開催案内
開催概要
令和4年4月から始まった「生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS Phase II)」は2年目になりました。構造解析、空間的オミックス解析、オリジナリティが高いライブラリー提供、構造最適化、疾患モデル細胞・動物の提供、生体模倣評価系、インシリコ解析などアカデミア独自の技術によりみなさまの研究を強力に支援しています。
本シンポジウムは、第一部ではBINDS Phase Iの成果を、第二部と第三部ではBINDS Phase IIにおける産学連携・AMED他事業連携をテーマにしました。
本シンポジウムを聴講される先生方の今後の研究の一助になることを願っています。
本シンポジウムは会場もしくはオンラインでご参加いただくハイブリッド開催となります。
シンポジウム開催案内
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名称
生命科学・創薬研究支援基盤事業 BINDSシンポジウム2023
会期
令和5年11月16日(木)12時30分~17時20分[開場:12時00分](予定)
会場
よみうり大手町ホール(東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞ビル)
交通アクセス
- WEB参加の場合は、Zoomウェビナーによるオンライン配信を行います。参加登録された方にURLをご案内します。
※ Zoomの利用方法については、後日掲載いたします。
定員
会場参加 :200名(要事前登録:定員になり次第受付を終了します。)
WEB参加:500名(要事前登録:定員になり次第受付を終了します。)
(※参加人数に上限がございますので、URLの転送はご遠慮ください。個別に参加登録をお願いします。)
参加費
参加申し込み
主催
プログラム
プログラム |
オープニング
主催者・来賓挨拶 |
AMED
AMED理事長、文部科学省 |
第一部 BINDS Phase I の成果 |
SARS-CoV-2メインプロテアーゼ阻害薬の
インシリコスクリーニング |
広川 貴次 氏
筑波大学 医学医療系 |
BSL3クライオ電子顕微鏡による
SARS-CoV-2ウイルスの構造解析 |
前仲 勝実 氏
北海道大学大学院 薬学研究院 |
アミノ酸トランスポーターを標的とした
自己免疫疾患治療薬探索 |
反町 典子 氏
東京大学 医科学研究所/BINDS PO |
第二部 BINDS Phase II_産業利用推進へ向けた取り組み |
生体内のエネルギー代謝可視化による薬効予測 |
山本 正道 氏
国立循環器病研究センター |
薬物のヒト体内動態特性を予測するための
in vitroモデルの開発 |
楠原 洋之 氏
東京大学大学院 薬学系研究科 |
産業利用に向けた国産クライオ電子顕微鏡施設の
立ち上げと創薬研究 |
岩崎 憲治 氏
筑波大学 生存ダイナミクス研究センター |
一細胞解像度の空間オミックス解析による病態解明 |
油谷 浩幸 氏
東京大学 先端科学技術研究センター |
第三部 BINDS Phase II_AMED他事業連携 |
長期記憶の生化学・分子生物学・脳情報動態学 |
尾藤 晴彦 氏
東京大学大学院 医学系研究科 |
ワクチンの3要素;抗原、デリバリー、アジュバントの
サイエンスとデザイン |
石井 健 氏
東京大学 医科学研究所 |
講演要旨集
※後日掲載いたします。
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