公募情報 若手あり 令和4年度 「認知症研究開発事業」の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,観察研究等
分野 ゲノム・データ基盤プロジェクト,疾患基礎研究プロジェクト,老年医学・認知症,その他の疾患
お問い合わせ先
ゲノム・データ基盤事業部 医療技術研究開発課・疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課 認知症研究開発事業
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル22階
E-mail: brain-d2“AT”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和4年度認知症研究開発事業に係る公募について、課題評価委員会(別紙)において厳正な審査を行った結果、下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。

認知症研究開発事業採択課題

公募1 後向きコホートデータを活用した認知症性疾患の層別化と病態機構解明に資する研究
研究開発課題名 研究開発代表機関 研究代表者 職名
認知症疾患コホートを活用したゲノム統合解析による認知症層別化と脳内病態メカニズムの解明 国立大学法人 新潟大学 池内 健 教授
公募2-1【一般枠】ヒト由来データ・試料を活用した認知症疾患の病態メカニズム解明に向けた研究
研究開発課題名 研究開発代表機関 研究代表者 職名
認知症の発症に関わるアストロサイト機能不全分子の同定とメカニズムの解明 国立研究開発法人
量子科学技術研究開発機構
高堂 裕平 主幹
研究員
ヒト由来試料を活用した早期認知症molecular subtypingによる層別化を基盤とした病態解明と新規薬剤ターゲットの創出 国立大学法人 大阪大学 武田 朱公 寄附講座
准教授
疾患特異的発症機構の理解に基づくシヌクレオパチー病態メカニズム解明 国立大学法人 東京大学 冨田 泰輔 教授
公募2-2【若手育成枠】ヒト由来データ・試料を活用した認知症疾患の病態メカニズム解明に向けた研究
研究開発課題名 研究開発代表機関 研究代表者 職名
ヒト末梢血誘導型ミクログリア細胞(iMG)技術を用いた認知症の病態機序解析ならびに臨床症状と細胞機能との相互解析による新規治療標的の探索 国立大学法人 旭川医科大学 扇谷 昌宏 講師
Apolipoprotein E4がタウ依存的神経変性に果たす役割の解明 国立大学法人 東京大学 山田 薫 助教
※原則として採択時点の情報であり、研究開発開始までに研究開発課題名等が変更されることがあります。

評価経過情報

公募期間 令和3年12月24日~令和4年1月24日
書面審査 令和4年1月27日~令和4年2月14日(公募1)
令和4年1月27日~令和4年2月18日(公募2-1、2-2)
ヒアリング審査 令和4年2月25日(公募1)
令和4年3月2日(公募2-1、2-2)
  公募1 公募2-1 公募2-2
申請数 1 21 9
書面評価通過数 1 5 5
採択数 1 3 2

掲載日 令和4年3月29日

最終更新日 令和4年3月29日