公募情報 令和6年度 「認知症研究開発事業」に係る公募について
更新履歴
令和6年1月5日
(様式1)研究開発提案書 「9.研究費の応募・受入等の状況・エフォート」の記載に誤りがありましたので、以下のとおり修正したファイルに差し替えました。
9.研究費の応募・受入等の状況・エフォート
(1)応募中の研究費(令和●年●月●日時点)
表中:
誤)令和5年度の研究経費(直接経費)[期間全体の額](千円)
正)令和6年度の研究経費(直接経費)[期間全体の額](千円)
表中:
(2)採択されている研究費(実施中の研究費・実施予定の研究費)(令和●年●月●日時点)
誤)令和5年度の研究経費(直接経費)[期間全体の額](千円)
正)令和6年度の研究経費(直接経費)[期間全体の額](千円)
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,観察研究等 |
分野 | 医薬品プロジェクト,ゲノム・データ基盤プロジェクト,疾患基礎研究プロジェクト,老年医学・認知症,医薬品創出 |
公募締め切り | 令和6年1月31日(水) 正午【厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。 |
お問い合わせ先 |
|
公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、以下の公募を行います。本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。各公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。
公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
|
---|---|---|---|---|
公募1 | 認知症研究プ | ラットフォーム構築研究
1課題当たり年間
89,000千円上限
|
最長5年
令和6年度~ 令和10年度末 |
0~1課題 程度 |
公募2 | DCT(Decentralized Clinical Trials)の概念を活用した臨床研究体制構築研究 |
1課題当たり年間
23,000千円上限
|
最長5年
令和6年度~
令和10年度末 |
0~1課題 程度 |
公募3 | アルツハイマー病における認知症診療に資する液性バイオマーカー開発研究 |
1課題当たり年間
20,000千円上限
|
最長3年 令和6年~ 令和8年度末 |
0~1課題 程度 |
公募4 | アルツハイマー病以外の認知症における認知症診療に資する液性バイオマーカー開発研究 |
1課題当たり年間
20,000千円上限
|
最長3年 令和6年~ 令和8年度末 |
0~1課題 程度 |
公募5 | 【公募5-1】アルツハイマー病を対象とした新規治療薬の研究 【公募5-2】アルツハイマー病以外の認知症疾患を対象とした新規治療薬の研究 |
1課題当たり年間 1~2年目: 69,700 千円上限 3~5年目: 46,400 千円上限 |
最長5年 令和6年度~ 令和10年度末 |
【公募5-1 /5-2】 各0~1課題程度 |
事業概要
2019年度にとりまとめられた認知症施策推進大綱(認知症大綱)においては「共生」と「予防」を車の両輪として施策を推進し、認知症の発症や進行の仕組の解明や予防法・診断法・治療法等の研究開発を強化し、研究基盤の構築を進めてきました。2023年6月14日に成立した「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」においては、共生社会の実現に資する研究等の推進およびその成果を国民が享受できる環境整備が基本理念の一つとして掲げられています。本研究事業では、引き続き認知症の本態解明、予防、診断及び治療などの基礎研究及び臨床研究等を進めるとともに、発症前の先制治療の可能性について追求しながら大規模遺伝子解析や国際協働も目的とした高品質なコホートを全国に展開して、臨床研究の推進に寄与する支援体制を強化し、根本的治療薬や効果的な症状改善法や有効な予防法の開発に繋げます。さらに、R6年度からは新たに創薬研究も開始し、幅広く網羅的に研究を推進しつつ、認知症の人が容易に研究に参加できるような仕組みを構築していきます。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、公募要領で定める条件を満たす研究者とする。(公募要領「第3章 応募要件 3.1 応募資格者」等を参照)
公募期間
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。
ヒアリング日程
日時:公募1、2:令和6年2月29日(木)(予定)
公募3、4:令和6年3月6日(水)(予定)
公募5 :令和6年3月8日(金)(予定)
会場:日本医療研究開発機構(東京都千代田区大手町1ー7ー1 読売新聞ビル)
*ヒアリング審査はWeb等による実施の場合があります。
*ヒアリング審査を実施する場合には、対象課題の研究開発代表者に対して、原則として1週間前までに電子メールにてご連絡をいたします。
(面接審査(ヒアリング審査)の対象外の場合や、面接審査(ヒアリング審査)自体が実施されない場合には連絡しませんのでご承知おきください。)
公募説明会
特に説明会を設けることはしません。
応募方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)によってご応募ください。 応募に関する詳細は、AMEDホームページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードし公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は本事業の公募要領を参照ください。郵送、持ち込みは受け付けません。
※「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していません。所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。
応募先
資料
関連リンク
掲載日 令和6年1月4日
最終更新日 令和6年1月5日