基盤研究事業部 バイオバンク課

お知らせ一覧

バイオバンク課の概要

バイオバンク課では、急速に進むゲノムレベルの解析技術の進展を踏まえ、疾患と遺伝的要因や環境要因等の関連性の解明の成果を迅速に国民に還元するべく、解析基盤の強化を図るとともに、特定の疾患の解明及びこれに対する臨床応用の推進を目指して研究開発を推進しています。

具体的には、疾患及び健常者バイオバンクを構築するとともに、ゲノム解析情報及び臨床情報等を含めたデータ解析を実施し、疾患の発症原因や薬剤反応性等の関連遺伝子 の同定・検証及び日本人の標準ゲノム配列の特定を進めています。また、共同研究やゲノム付随研究等の実施により、難治性・希少性疾患等の原因遺伝子の探索を図るだけでなく、ゲノム情報を生かした革新的診断治療ガイドラインの策定に資する研究を推進します。さらに、ゲノム医療実現に向けた研究基盤の整備やゲノム医療提供体制の構築 を図るための試行的・実証的な臨床研究を推進しています。

問い合わせ先

基盤研究事業部 バイオバンク課
TEL:03-6870-2228
E-mail:kiban-kenkyu”AT”amed.go.jp

※アドレスは”AT”の部分を@に変えてください。

事業一覧

終了した事業一覧

ゲノム医療研究支援情報ポータルサイト

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が推進する「疾病克服に向けたゲノム医療実現プロジェクト」を中心とした、ゲノム医療研究に携わる多くの研究者の皆様をサポートすることを目的として、「ゲノム医療研究支援」を開設しました。

GEM Japan

AMEDは、GA4GH(ゲノミクスと健康のための世界連合)の基幹プロジェクトであるGEM Japanプロジェクトを通じて、ゲノム医療の実現に向けた各事業に関わる日本全国の大学、研究所、病院等と協力体制をより強固にするとともに、ゲノムデータの共有方法の世界標準の策定を主導します。

データシェアリング

AMEDでは、原則として全ての事業において『データマネジメントプラン』の提出を義務化するとともに、ゲノム情報のデータシェアのための『データシェアリングポリシー』を定め、適用課題におけるデータシェアリングを義務づけています。(データシェアリングの状況はこちら

さらに、データシェアリングの推進やゲノム医療研究の加速を目指し、AMEDゲノム制限共有データベース(AGD)の設置や電源資源の供用サービスを進めています。

データマネジメントプラン

公的資金により行われる研究開発から生じるデータ等は国民共通の知的資産でもあり、 データの所在等を把握し、データの収集、質の確保、意味づけ、保存と活用等が 適切かつ公正に行われるよう推進するため、AMEDは、原則として全ての事業において 『データマネジメントプラン』(データの種類や保存場所等を記載するもの)の提出を義務化しています。
(適用時期:平成30年5月1日以降にAMEDが新規公募する事業)
「データマネジメントプランの提出の義務化について」のページをご参照ください。

ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシー

AMEDは、ゲノム情報を用いた医療の実現に向け、研究成果に紐付くゲノムデータ、及び臨床情報や解析・解釈結果等を含めたゲノム情報の、迅速、広範かつ適切な共有・公開を行うことを目的として、ゲノム情報のシェアリングに係る方針を示した「ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシー」を策定し、本ポリシーが適用となる研究開発課題については、原則としてデータシェアリングを義務付けることとしました。
「ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシーについて」のページをご参照ください。

〈適用範囲〉
 次のうち公募要領にデータシェアリングポリシーを適用することを明記しているもの。

データシェアリングの状況

ゲノム医療実現のためのデータシェアリングポリシーに基づき、データシェアされているゲノム情報については、こちらにまとめています。

AMEDゲノム制限共有データベース(AGD)について

Amed Genome group sharing Database(AGD)は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)ゲノム制限共有データの共有を目的としたデータベースです。連携機関であるNBDCのグループ共有データベースより、AGDに登録されている研究内容を閲覧することが可能です。

電源資源の供用サービスについて

ゲノム医療研究の加速と研究費の効果的活用を目指し、「電算資源(スーパーコンピュータ)の供用サービス」を立ち上げました。是非活用ください。

ゲノム研究成果&ゲノム研究ELSI(倫理的・法的・社会的課題)

ゲノム研究成果&ゲノム研究ELSIのページでは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が推進する「疾病克服に向けたゲノム医療実現プロジェクト」を中心としたゲノム医療研究を通じた成果のうち、医療従事者を含む広く国民の方々に有益な情報を掲載しています。ゲノム研究におけるELSI(倫理的・法的・社会的課題)に関する情報等も掲載しています。

調査報告等

令和元年度 ゲノム医療における情報伝達プロセスに関する提言

ゲノム創薬基盤推進研究事業 A‐②:ゲノム情報患者還元課題―患者やその家族等に対して必要とされる説明事項や留意事項を明確化する課題「医療現場でのゲノム情報の適切な開示のための体制整備に関する研究」(研究代表者:京都大学 小杉眞司)により作成(参考:成果情報

平成30年度 バイオバンク・コホートの動向調査

平成30年度 ゲノム解析研究等における倫理的課題への取組に関する国内外の状況調査

平成29年度 オミックス研究用生体試料の取扱いに関する報告書

我が国のいわゆる三大バンク(東北メディカル・メガバンク、バイオバンク・ジャパン、ナショナルセンター・バイオバンクネットワーク)の研究者が協働して、バイオバンクの必須の要件である試料の品質に関する検討を行い、その成果を報告書としてまとめました。
オミックス研究用生体試料の取扱いに関する報告書(平成29年10月)

平成29年度 ゲノム医療実用化導出還元モデルに関する調査

ゲノム医療研究と診療の間の導出還元モデルを構築することにより、ゲノム医療実用化に向けて強化すべき点、改善すべき点を洗い出すことを目的として、AMEDが平成29年10月に実施した調査をまとめたものです。モデル構築に当たっては、遺伝学的検査として既に診療現場で活用されており、かつ並行して未診断領域等を対象にした各種研究が行われている事例として、信州大学を中心に行われている感覚器障害領域を対象とした研究を取り上げ、研究開発の経緯を詳細に調査、分析しました。
ゲノム医療実用化導出還元モデルに関する調査(平成30年3月)

平成27年度 ゲノム医療研究推進ワーキンググループ

政府の「ゲノム医療実現推進協議会」の中間取りまとめ(平成27年7月)をうけて、今後AMEDが推進するゲノム医療研究の方針策定に資するため、平成27年10月に外部有識者からなるゲノム医療研究推進ワーキンググループを設置し、全4回の検討を経て報告書を取りまとめました。
ゲノム医療研究推進ワーキンググループ報告書(平成28年2月)

平成27年度、平成29年度 研究や診療における遺伝情報に関する市民意識調査

平成27年度 ゲノム医療研究推進ワーキンググループ

政府の「ゲノム医療実現推進協議会」の中間取りまとめ(平成27年7月)をうけて、今後AMEDが推進するゲノム医療研究の方針策定に資するため、平成27年10月に外部有識者からなるゲノム医療研究推進ワーキンググループを設置し、全4回の検討を経て報告書を取りまとめました。
ゲノム医療研究推進ワーキンググループ報告書(平成28年2月)
参考資料「ゲノム医療推進に向けた試験的運用・調査(株式会社三菱総合研究所)」〈一部抜粋〉

平成27年度 国内外における遺伝子診療の実態調査

AMEDの9つの連携分野の一つである「疾病克服に向けたゲノム医療実現化プロジェクト」において、ゲノム研究・医療の実施に伴う課題や対応を検討するために必要となる情報の収集・整理および考察、手法開発を行うため、調査を実施し、報告書を取りまとめました(株式会社三菱総合研究所)。
なお、報告書は文字や図表を多数使用しているため、ファイル容量が数十メガバイトになるファイルがあります。ダウンロードの際は通信環境等ご留意ください。

 1.本調査の概要
 2.ゲノム研究の進捗管理に向けた手法開発
 3.遺伝子検査等の品質・精度管理の基準設定等の必要性に関する検討やLDT(Laboratory Developed Test)に関する検討及び各種オミックス検査に関する実態調査
 4.研究・医療面において有用なデータシェアリング基盤の検討
 5.ゲノム医療の実現化における経済的な影響度調査
 6.既存血液の利活用に関する調査
 7.ゲノム医療分野に関心のある企業へのニーズ調査
 8.医療現場におけるゲノム医療の実施状況
 9.海外訪問調査
 10.今後のゲノム医療に対する課題・展望・要望
 別紙1.海外におけるゲノム情報の取扱
 別紙2.遺伝子関連検査等の実施状況に関するアンケート調査(調査票)
 別紙3.研究や診療における遺伝情報に関する市民意識調査
 別紙4.研究倫理規制に関する国際動向、国内におけるインフォームドコンセント