公募情報 若手あり 令和7年度 「ゲノム創薬基盤推進研究事業(ゲノム情報研究の医療への実利用を促進する研究)」の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験
分野 データ利活用・ライフコースプロジェクト
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 データ利活用・ライフコース研究開発事業部
ゲノム・データ研究開発課
ゲノム創薬基盤推進研究事業(ゲノム情報研究の医療への実利用を促進する研究) 事務局
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目7番1号 読売新聞ビル22階
E-mail: genomic-medicine”AT”amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願い致します。(E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください)

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和7年度ゲノム創薬基盤推進研究事業(ゲノム情報研究の医療への実利用を促進する研究)の採択課題について、課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。

D.全ゲノム解析等実行計画に係る情報基盤等を利活用し、創薬推進等に資する研究

D-1(若手枠)
個別化医療に向けた国内情報基盤に係るデータ利活用
研究開発課題名 所属機関名 役職 研究開発代表者
大規模オミクスデータ群と臨床検体によるエンハンサーリモデリングの同定と標的治療開発 京都大学 助教 越智 陽太郎
体細胞遺伝子変異の1細胞解像度への投影を軸とした創薬シーズ導出およびゲノム個別化医療の展開 東京大学 助教 佐藤 豪
脳腫瘍の病態解明と新規分類法の確立に向けた起源細胞解析とデータベース活用によるゲノム・トランスクリプトーム解析 国立がん研究センター 分野長 鈴木 啓道
全ゲノム解析とオミクス解析を利活用した炎症性腸疾患先端治療薬の反応性・副作用予測パネルの開発と新規治療標的の探索 東北大学 助教 内藤 健夫
遺伝子変異の機能性スペクトラム統一的解析と次世代創薬連携による創薬シーズ導出 東京大学 助教 難波 真一
(以上 敬称略 五十音順)
 
D-2(若手枠)
個別化医療に向けた国内情報基盤の整備に係る技術開発
研究開発課題名 所属機関名 役職 研究開発代表者
がんゲノミクスリアルワールドデータの横断的解析ポータルの開発 国立がん研究センター 主任研究員 池上 政周

評価経過情報

公募期間 令和7年3月17日(月)~ 4月30日(水)
書面審査 令和7年5月12日(月)~ 令和7年7月15日(火)
ヒアリング実施日 令和7年7月21日(月)
評価委員会 令和7年7月21日(月)

※Web会議形式でヒアリング審査を実施

  申請数 書面審査通過数 採択数
1分野:個別化医療に向けた国内情報基盤に係るデータ利活用 【若手枠】 22 13 5
2分野:個別医療に向けた国内情報基盤の整備に係る技術開発 【若手枠】 2 1 1

課題評価委員

外部有識者から構成される課題評価委員会において、研究開発課題の事前評価を実施しました。

掲載日 令和7年9月2日

最終更新日 令和7年9月2日