公募情報 令和5年度 「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 該当なし
分野 医療機器・ヘルスケアプロジェクト
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 医療機器・ヘルスケア事業部 ヘルスケア研究開発課 ヘルスケア社会実装基盤整備事業担当
E-mail: yobo-kenko"AT"amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
電話およびFAXでのお問い合わせは受付できません。
(E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください)

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和5年度予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業ヘルスケア社会実装基盤整備事業(公募期間:令和5年1月18日から令和5年2月28日) を実施する委託研究開発先について、課題評価委員会(別紙)において厳正な審査を行った結果、以下の通り、採択研究課題を決定しましたのでお知らせいたします。

分野(1)予防・健康づくりに関する指針等の策定
働く世代における二次・三次予防:脂肪肝関連疾患、循環器疾患、メンタルヘルス、婦人科疾患等
研究開発課題名 研究開発代表者名 所属機関 役職
働く女性における月経困難症・月経前症候群・更年期障害の二次予防・三次予防のための指針策定に関する研究開発 寺内公一 東京医科歯科大学 寄附講座教授
循環器疾患におけるヘルスケアサービスの有効性に関するエビデンスの整理と指針作成 水野篤 聖路加国際大学 医幹
脂肪肝関連疾患にともなう動脈硬化性心血管疾患の二次・三次予防に資するヘルスケアサービスの指針策定およびシステム開発に関する研究 吉田博 東京慈恵会医科大学 教授
(敬称略 五十音順)
(2)予防・健康づくりに関するエビデンス構築のための新たなアプローチの研究方法の開発
2.1 多面的価値評価(ヘルスケアアプリにおけるアドヒアランスを高めるための介入手法等の検討)に関する研究
研究開発課題名 研究開発代表者名 所属機関 役職
介護予防アプリのアドヒアランスを高めるための手法に関する研究開発 島田裕之 国立長寿医療研究センター センター長
エビデンスに基づく体力向上のための運動習慣定着を促進するパーソナライズされたアプリの開発 増木静江 信州大学 教授
継続的な行動変容を促す食育的オーラルフレイル予防Dxプロジェクト 松尾浩一郎 東京医科歯科大学 教授
個別最適化した疾患発症予防支援アプリによる健康行動アドヒアランス向上の要件の解明 峰晴陽平 京都大学 特定准教授

(敬称略 五十音順)

2.2 予防・健康づくり領域でのPRO/健康関連QOL指標のエビデンス整理と開発
研究開発課題名 研究開発代表者名 所属機関 役職
簡略更年期指数(SMI)のエビデンス整理と労働生産性との関連に関する研究 有馬牧子 昭和大学 講師
ヘルスケアで用いるうつ、不安と月経前症候群のPRO指標のエビデンスの整理と開発 沼田法子 千葉大学 講師
(敬称略 五十音順)

評価経過情報

公募期間 令和5年1月18日(水)~ 令和5年2月28(火)正午
会合審査実施日 令和5年4月11日(火)
                                                                
  分野(1) 分野(2)
  2.1 2.2
申請数 5 22 8
書面審査通過数 4 7 3
採択数 3 4 2

掲載日 令和5年5月30日

最終更新日 令和5年5月30日