イベント 令和7年2月21日 「医学会発、予防・健康づくりの「指針」を使いこなすためのワークショップ」開催のお知らせ

開催案内

開催概要

人生100年時代を迎え、健康長寿・健康増進を目指すヘルスケアサービスの需要が高まっています。しかし、予防や健康づくりの分野では、科学的エビデンスに基づくサービス開発や選択がまだ成熟していないのが現状です。この課題に対応するため、AMEDは関連する医学会と連携し、非薬物的介入手法に関するエビデンスを整理した指針の策定を進めており、今年度中に一次予防領域の7つの指針を公開予定です。

詳細はこちら(https://healthcare-service.amed.go.jp/

この指針は、サービス事業者にとっては「開発の手引き」として役立つものです。また、自治体や健康経営に取り組む企業などのサービス利用者にとっては、サービス選択時の「指南書」となります。
本セミナーでは指針の内容や活用法を解説した上で、指針を使ってヘルスケア課題の解決に向けたアイデアを生み出すためのワークショップを開催します。

本セミナーに参加することで、サービス事業者は「どのようにエビデンスを構築すべきか」、またサービス利用者は「サービス選択時にどのようなエビデンスを確認すれば良いか」といった具体的な課題解決に役立つ知識が得られます。また、他の事業者や利用者が抱える課題についても理解が深まり、実践的な視点からアイデアを共有・討論することで新たな発見にもつながります。

参加申し込みは下記のURLよりお願いします。
https://events.nikkeibp.co.jp/event/2025/0221health/

名称

医学会発、予防・健康づくりの「指針」を使いこなすためのワークショップ

会期

令和7年2月21日(金)14時00分~17時00分

会場

APイノゲート大阪 Dルーム
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目2−123 イノゲート大阪 11F

対象

ヘルスケアサービス事業者、ヘルスケア領域の新規事業・事業参入を検討している方、自治体関係者ほか

定員

最大30名(抽選制)

参加費

無料(事前登録が必要です。)

参加申し込み

プログラム

13時30分~14時00分 受付
14時00分~14時05分 オープニング

14時05分~14時15分 【AMEDの事業説明】
予防・健康づくりの特色を踏まえたサービス実装の基盤整備と社会実装支援
AMED 医療機器・ヘルスケア事業部 ヘルスケア研究開発課 主幹 阿野 泰久

14時15分~14時30分 【基調講演】
ヘルスケアサービス開発の手引きとなる予防・健康づくりの新たな指針とは?
~デジタル技術を活用した血圧管理に関する指針の策定状況とその中身~
福岡大学 医学部 衛生・公衆衛生学講座 主任教授 有馬 久富

14時30分~16時30分 【ワークショップ】
指針を元にヘルスケア課題に挑戦!
自治体の健康課題解決をテーマに、問題のあるヘルスケアサービス事例を提示した上で、指針および関連資料を使って、どこに問題があるのか、どう改善すればいいのか、新たな挑戦も含め、グループで話し合ってもらう。(各チームにファシリテーターを置く)

ファシリテーター:

  • 国際医療福祉大学 大学院医学研究科循環器内科・福岡薬学部 教授 岸 拓弥
  • 滋賀医科大学NCD疫学研究センター センター長・教授 三浦 克之

コメンテーター:

  • 公益財団法人大阪産業局 新産業創造推進チーム プランナー ヘルスケア・アクセラレーター 小野 恭義
  • 経済産業省 近畿経済産業局 地域経済部 バイオ・医療機器技術振興課 係長 布施 陽介

16時30分~17時00分 【ネットワーク&クロージング】

主催

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

共催

大阪健康寿命延伸産業創出プラットフォーム(公益財団法人 大阪産業局)(予定)

後援

経済産業省 近畿経済産業局(予定)

お問い合わせ先

宛先 医療機器・ヘルスケア事業部 ヘルスケア研究開発課 予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業  ヘルスケア社会実装基盤整備事業
E-Mail yobo-kenko"AT"amed.go.jp
備考
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。

最終更新日 令和7年1月22日