疾患基礎研究課 令和6年度 実施機関・実施課題一覧―エイズ対策実用化研究事業―
開始年度 | 研究開発代表者 | 所属機関名 | 職名 | 研究開発課題名 |
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2022 | 齊藤 暁 | 国立大学法人宮崎大学 | 農学部 准教授 | 新規抗HIV-1宿主因子の抗ウイルス作用メカニズム解明と動物モデル開発への応用 |
2022 | 小谷 治 | 国立感染症研究所 | 病原体ゲノム解析研究センター 室長 | Gag前駆体Pr55Gag disordered 領域の構造生物学と創薬 |
2022 | 木村 公則 | 東京都立駒込病院 | 肝臓内科 部長 | 血友病合併HIV/HCV重複感染に起因する肝硬変に対する抗線維化治療薬の開発 |
2022 | 菊地 正 | 国立感染症研究所 | エイズ研究センター 主任研究官 | 国内流行HIV及びその薬剤耐性株の長期的動向把握に関する研究 |
2022 | 永田 尚義 | 東京医科大学 | 医学部 准教授 | ヒト微生物叢を介した腸管免疫応答から紐解くHIV感染者の非AIDS関連がんの発症機序 |
2022 | 佐藤 賢文 | 国立大学法人熊本大学 | ヒトレトロウイルス学共同研究センター 教授 | 革新的核酸解析技術によるHIV潜伏感染機序の解明と克服のための研究 |
2022 | 近田 貴敬 | 国立大学法人熊本大学 | ヒトレトロウイルス学共同研究センター 特任講師 | イムノペプチドミクス解析を用いたHIV-1完治療法を目指した研究 |
2022 | 松下 修三 | 国立大学法人熊本大学 | ヒトレトロウイルス学共同研究センター 特任教授 | 中和抗体によるHIV感染症の治癒を目指した研究開発 |
2022 | 勝田 陽介 | 国立大学法人熊本大学 | 大学院先端科学研究部(工) 准教授 | Staple核酸を用いたHIV感染症の新たな治療法に関する研究基盤の創出 |
2023 | 保富 康宏 | 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 | 霊長類医科学研究センター センター長 | エイズウイルス完全排除を目指すワクチン開発に関する研究 |
2023 | 野村 拓志 | 国立大学法人熊本大学 | ヒトレトロウイルス学共同研究センター ウイルス病態学分野 講師 | HIVリザーバー解析に資する組織・細胞種特異的抗原発現マウスパネルの研究開発 |
2023 | 岩谷 靖雅 | 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター | 臨床研究センター 感染・免疫研究部 部長 | 長期作用型HIV-1 CA阻害剤の安定的活用に資する学術的基盤構築 |
2024 | 俣野 哲朗 | 国立感染症研究所 | 副所長 | CD8陽性T細胞誘導治療HIVワクチン開発研究 |
2024 | 立川 愛 | 国立感染症研究所 | エイズ研究センター 室長 | T細胞免疫強化によるHIV感染症根治に向けた治療戦略開発研究 |
2024 | 大森 司 | 学校法人自治医科大学 | 医学部生化学講座病態生化学部門 教授 | 血友病が抱える課題の解決を目指した新規治療法・診療体制の創出 |
2024 | 照屋 勝治 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター | エイズ治療・研究開発センター 臨床研究開発部長 | ART早期化と長期化に伴う日和見感染症への対処に関する研究 |
2024 | 上野 貴将 | 国立大学法人熊本大学 | ヒトレトロウイルス学共同研究センター 教授 | 修飾ヌクレオシドがHIV複製・潜伏再活性化と感染病態に及ぼす影響 |
2024 | 鈴木 陽一 | 学校法人大阪医科薬科大学 | 医学部 講師 | HIV RNAの多機能性を実現する根幹機構の解明と創薬への展開 |
2024 | 門出 和精 | 国立大学法人熊本大学 | 大学院生命科学研究部 微生物学講座 助教 | HIV-1可視化技術によるHIV-1放出関連宿主細胞タンパク質の解明と薬剤開発 |
2024 | 山本 浩之 | 国立感染症研究所 | エイズ研究センター センター長 | 免疫シグナルの応用数理解明及びヒト免疫不全疾患群の新規発見・解明に基づくHIVの免疫制御と関連病態阻止手法の開発 |
2024 | 浦野 恵美子 | 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 | 霊長類医科学研究センター 主任研究員 | 革新的抗体技術を用いた新規HIV感染症治療法の開発 |
2024 | 久世 望 | 国立感染症研究所 | エイズ研究センター 主任研究官 | HIV-1特異的T細胞の機能を高める新規分子の同定と完治療法への応用 |
2024 | 助川 明香 | 国立大学法人東京医科歯科大学 | 大学院医歯学総合研究科 ウイルス制御学分野 講師(キャリアアップ) | マクロファージ細胞におけるHuman mannose receptor 1 (hMRC1) を介したHIV-1感染伝播制御に関わる宿主側要因の探索同定およびその機構解明 |
最終更新日 令和6年6月21日