公募情報 令和6年度 「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について
更新履歴
令和5年12月8日 ヒアリング審査の日程を掲載しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,観察研究等,該当なし |
分野 | 疾患基礎研究プロジェクト,感染症 |
公募締め切り | 令和5年12月19日(火) 正午【厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。各公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。
エイズ対策実用化研究事業
公募番号 | 分野等、公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択 課題予定数 |
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A01 | 臨床試験開始に到達可能な新規治療ワクチンの開発研究 | 1課題当たり年間 35,000千円(上限) |
令和6年4月(予定) ~ 令和8年度末 |
0~1課題程度 |
A02 | HIV感染の根治を目指す新たな医薬品の探索および開発に関する研究 | 1課題当たり年間 20,000千円(上限) |
令和6年4月(予定) ~ 令和8年度末 |
0~1課題程度 |
A03-1 | HIV感染に関連する各種疾患の病態解明と治療薬開発に関する研究 (関連疾患A) |
1課題当たり年間 45,000千円(上限) |
令和6年4月(予定) ~ 令和8年度末 |
0~1課題程度 |
A03-2 | HIV感染に関連する各種疾患の病態解明と治療薬開発に関する研究 (関連疾患B) |
1課題当たり年間 11,000千円(上限) |
令和6年4月(予定) ~ 令和8年度末 |
0~1課題程度 |
A04 | HIVの新たな複製機構の同定および解明に関する研究 | 1課題当たり年間 14,000千円(上限) |
令和6年4月(予定) ~ 令和8年度末 |
0~2課題程度 |
A05 | HIVタンパク質と宿主細胞タンパク質との相互作用の解明に関する研究 | 1課題当たり年間 14,000千円(上限) |
令和6年4月(予定) ~ 令和8年度末 |
0~1課題程度 |
A06-1 | 理・工・医・薬・情報科学等との境界領域から生まれる、または異分野融合によるHIV感染症に資する新たな知見の創出 | 1課題当たり年間 10,000千円(上限) |
令和6年4月(予定) ~ 令和10年度末 |
0~1課題程度 |
A06-2 | HIV感染症領域における新たな知見の創出 | 1課題当たり年間 7,500千円(上限) |
令和6年4月(予定) ~ 令和8年度末 |
0~3課題程度 |
事業概要
HIV感染症はHIV治療薬の進歩により、HIVに感染してもその後のエイズ発症を抑制することが可能となりましたが、HIV感染症自体は治癒することはなく、長期の薬剤服用が必要です。それゆえに、薬剤耐性ウイルスの出現の可能性や、HIV感染者の高齢化に伴う服薬アドヒアランス確保の問題、また長期のHIV感染に伴い発症する合併症などへの対応が求められています。これらの課題への取り組みとして、HIV感染症の根治を目指した実用化研究(ワクチン・治療薬・治療法等の開発、医薬品シーズ探索等)、それを支える基盤的研究(HIV感染の機構解明等)や、HIV感染症の合併症に対する治療法開発等の推進・実用化が必須です。
本事業では、HIV感染症の根本的解決につながるHIV感染症の根治療法に資する研究について、基礎から実用化に向けて一貫して推進します。あわせて、HIV感染症について感染機構や関連病態などの解析を進め、患者QOLの向上や医療経済上の負担軽減を目指します。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします(詳細は公募要領「第3章 応募要件」を参照ください)。
また、公募研究開発課題A06-1、A06-2 における、応募条件にもご留意ください。詳細は、公募要領2.2.1 公募研究開発課題をご参照下さい。応募条件を満たさない場合は応募を不受理と致します。
公募期間
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
ヒアリング日程
日程:令和6年2月11日、2月12日(予定) (いずれか1日)
会場:オンライン開催(予定)
※ヒアリング審査を実施する対象課題の研究開発代表者に対しては、原則としてヒアリング審査の1週間前までに電子メールにて御連絡します。
※詳細は、公募要領「第5章 審査」を参照してください。
応募方法
下記、「令和6年度公募に係る資料」より提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は本事業の公募要領を参照ください。
応募先
資料
掲載日 令和5年11月17日
最終更新日 令和5年12月8日