公募情報 令和5年度 「免疫アレルギー疾患実用化研究事業」に係る公募（二次公募）について

日本医療研究開発機構（AMED）は、令和5年度「免疫アレルギー疾患実用化研究事業」に係る公募（二次公募）を行います。
各公募研究開発課題の詳細は公募要領をご覧ください。

令和5年度公募(一次)からの変更点

• 1-B. 患者・市民の視点を取り入れた、診療の質の向上に資する研究（患者実態調査～基盤構築研究）：患者市民参画の取り組みの例示を記載し、また患者・市民の治験を取り入れるにあたって体制の整備が整えられていれば独立の担当者や専門家は不要といたしました。
• 2. 臓器連関または異分野融合を取り入れた免疫アレルギー疾患の独創的な病態解明研究：臓器連関 または 異分野融合のどちらのテーマでも応募が可能となりました。

免疫アレルギー疾患実用化研究事業では、免疫アレルギー疾患の病因・病態の解明等に関する研究や、予防、診断及び（根治的）治療法に関する質の高い基礎的研究に立脚した「成果やシーズ」を着実に実用化プロセスに乗せて、新規創薬、医療技術、医療機器等の研究開発等を促進し、免疫アレルギー疾患罹患患者のQOLの維持・向上を目指します。
※研究開発費の効率的活用の観点から、指定難病を直接的な対象疾患とした研究につきましては他事業において組織的な取り組みが行われておりますので、本事業の対象としません。

日時：令和5年9月5日（火）, 12日（火）（予定）

会場：オンライン開催（予定）
＊ヒアリングを実施する場合には、対象課題の研究開発代表者に対して、原則としてヒアリング日の1週間前までにe-mailにてご連絡をいたします。

提案書類の様式等、応募に必要な資料はAMEDウェブサイトの公募情報からダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は公募要領を参照ください。

※応募する対象者は、原則として応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。なお、一度登録が完了すれば、他制度・事業の応募の際に再度登録する必要はありません。また、他制度・事業で登録済みの場合は再度登録する必要はありません。

※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。