国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成31年度 認知症対策官民イノベーション実証基盤整備事業に係る公募について、課題評価委員会(別紙)において厳正な審査を行った結果、下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。
認知症対策官民イノベーション実証基盤整備事業採択課題
認知症発症の早期発見・検知に資する技術・製品の最適化・検証
研究開発課題名 |
研究開発代表機関 |
研究開発代表者 |
安静時脳波により超早期認知症を検知・識別する人工知能の開発と検証 |
大阪大学 |
池田 学 |
加齢性変化等に伴う認知機能低下の抑制を目指した介入法の研究
研究開発課題名 |
研究開発代表機関 |
研究開発代表者 |
認知症予防を目指した多因子介入によるランダム化比較研究 |
国立長寿医療研究センター |
荒井 秀典 |
認知症を有する人を対象としたケア技術の検証等
研究開発課題名 |
研究開発代表機関 |
研究開発代表者 |
軽度認知症者と家族介護者へのグループ型同時介入プログラムの効果検証 |
国立長寿医療研究センター |
斎藤 民 |
認知症に関する非薬物介入法の研究開発におけるデータマネジメント体制の構築
研究開発課題名 |
研究開発代表機関 |
研究開発代表者 |
認知症に対する非薬物療法のエビデンス創出に資するデータ品質一元管理センターの基盤構築と継続的研究支援のための体制整備 |
東京大学 |
平川 晃弘 |
(敬称略)
※原則として採択時点の情報であり、研究開発開始までに研究開発課題名等が変更されることがあります。
【評価経過情報】
公募期間 |
平成31年1月29日~平成31年3月7日(正午) |
会合審査日・面接(ヒアリング審査)実施日 |
平成31年4月5日 |