開催案内
「開発途上国・新興国におけるデザインアプローチの実践」
~ニーズを反映した医療機器をデザインするとは~
成果報告会について
令和6年度「開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業」成果報告会を開催致します。
日本とは異なる公衆衛生上の課題を抱えている開発途上国・新興国等で使用される医療機器に対するニーズ探索や同地での価格水準に基づいた製品開発を行うために、AMEDの「開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業」では、バイオデザイン等デザインアプローチを用いた開発途上国の臨床現場でのニーズの洗い出し、それを絞り込むコンセプト作成等、上市に必要とされる研究開発の支援を行っております。
この度、本事業の令和6年度課題の成果と更なるデザインアプローチの普及に向けて「企業での医療機器開発におけるデザイン思考の活用」について、開発途上国・新興国等への国際展開を目指す国内の医療機器メーカーの企業経営者や開発部門責任者等の経営層、現場の研究者や技術者、また、アカデミアの方々等にご紹介し、得られた成果を広く役立てていただくため、成果報告会を開催致します。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
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開催概要
名称
令和6年度「開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業」成果報告会
会期
令和7年3月7日(金)15時00分~17時30分( 開場 14時30分 )
会場
大手町KDDIビル2階 KDDI HALL(アクセス)
対象
主に医療機器メーカー※
企業経営者や開発部門責任者等のマネージメント層
企業の研究者、技術者、海外事業担当者等
※開発途上国や新興国向けの技術開発を行い、海外展開を目指す民間企業が対象です。
定員
会場 70名 オンライン50名 (事前申し込み順)
参加費
参加申し込み
※参加申し込み締切:令和7年3月6日(木)12時00分
成果報告会にご参加いただくには、事前の参加登録が必要です。 参加申し込みは下記のページよりお願いします。
(申し込みフォームは外部サービスを使用しています)
当日参加のお問い合わせ
成果報告会事務局
E-Mail:amed_shinkokiki“AT”glow-inc.co.jp
※”AT”は@に置き換えてください。
件名には、【成果報告会問い合わせ】・所属氏名をご記載ください。
主催
プログラム
時間 |
内容 |
15時00分~ |
開会挨拶
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
厚生労働省 |
15時05分~ |
事業説明
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) |
15時20分~ |
講演 「企業におけるバイオデザインの実践 ~製品開発の課題と解決策~」
ジャパンバイオデザイン共同ダイレクター/テルモ株式会社
西内 大祐 |
15時35分~ |
成果発表と質疑応答
ファシリテーター プログラムオフィサー
東北大学病院 教授 中川 敦寛
<開発初期段階>
発表者 ・株式会社メグウェル
・株式会社Kitahara Medical Strategies International
・ドクタージャパン株式会社
・株式会社OUI |
16時20分~ |
休憩 |
16時30分~ |
<開発後期段階>
発表者 ・メロディ・インターナショナル株式会社
・株式会社タウンズ
<開発サポート機関>
発表者 ・東京大学医学部附属病院
|
17時20分~ |
閉会挨拶
プログラムスーパーバイザー
大分大学 学長 北野 正剛
|
*プログラムは変更になることがあります。
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
医療機器・ヘルスケア事業部医療機器研究開発課
開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業担当
shinko-kiki“AT”amed.go.jp
※”AT”は@に置き換えてください。
※件名には、【成果報告会問い合わせ】・所属氏名をご記載ください。