イベント 開催日:令和5年3月14日開催 令和4年度「開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業 成果報告会」を開催しました

開催報告

開発途上国・新興国では、日本とは異なる医療現場のニーズがあり、そのニーズに対応した医療機器開発の重要度が増しつつあります。日本医療研究開発機構では、日本とは異なる公衆衛生上の課題を抱えている開発途上国・新興国等における医療機器に対するニーズや価格水準に基づいた製品開発を行うために、実際に開発途上国の臨床現場で、バイオデザイン等デザインアプローチを用いたニーズの発見やコンセプト作成と上市に必要とされる研究開発の支援を行っております。
本事業の令和4年度課題の成果と更なるデザインアプローチの普及に向けて「アフリカでの医療機器デザイン」の事例について、開発途上国・新興国等への国際展開を目指す国内の医療機器メーカーの企業経営者や開発部門責任者等の経営層、現場の研究者や技術者、また、アカデミアの方々等、多数の皆様にご参加頂き、成果を共有いたしました。

事業説明、特別講演および成果発表の資料は以下の各リンクをご覧ください。

成果報告会開催案内画像

講演資料

特別講演「アフリカでの医療機器デザイン」

成果発表と質疑応答 「臨床現場から始まる医療機器開発の成果」

お問い合わせ先

宛先 医療機器・ヘルスケア事業部 医療機器研究開発課 開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業 担当
E-Mail shinko-kiki“AT”amed.go.jp
備考
※”AT”は@に置き換えてください。
※件名には、【成果報告会問い合わせ】・所属氏名をご記載ください。

掲載日 令和5年6月19日

最終更新日 令和5年6月19日