次世代型医療機器開発等促進事業(介護テクノロジー社会実装のためのエビデンス構築事業)事後評価結果(令和7年度終了課題)
1.事後評価の目的
研究開発課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業の運営の改善に資することを目的とする。
2.課題評価委員会
開催日:令和8年8月5日
3.課題評価委員
4.評価項目
- 研究開発達成状況
- 研究開発計画に対する達成状況はどうか
- 研究開発成果
- 当初計画していた成果が着実に得られたか
- 成果は介護分野や高齢者支援分野の進展に資するものであるか
- 成果は社会的ニーズへ対応するものであるか
- 必要な知的財産の確保がなされたか
- 実施体制
- 研究開発代表者を中心とした研究開発体制が適切に組織されていたか
- 十分な連携体制が構築されていたか
- 今後の見通し
- 今後、研究開発成果のさらなる展開が期待できるか
- 採択時の公募分野ごとに定める項目
開発補助で採択された課題について考慮すべき項目(※1)
- 成果は新技術の創出に資するものであるか
- 介護ソリューション視点で検討した介護現場のニーズに基づいていたか
- 本事業の関連分野に関する知見を有していたか
- 事業化を見据えた計画となっていたか
- 事業化の実現可能性と効果の大きさが明確か
海外展開で採択された課題について考慮すべき項目(※1)
- 成果は進出国・地域の介護分野や高齢者支援分野の進展に資するものであるか
- 成果は進出国・地域の社会的ニーズに対応するものであるか
- 次年度以降の海外展開に向けた社内体制が構築されているか
- 課題終了時の研究開発計画は事業戦略に基づき適切で具体性があるか
- 対象機器は、進出国・地域の介護現場のニーズを踏まえ、介護者の負担軽減や生産性向上、高齢者の自立した生活の維持に資するか
- 国の産業強化に向けた支援に値するものであるか
- 事業で定める項目及び総合的に勘案すべき項目
- 生命倫理、安全対策に対する法令等を遵守していたか
- 総合評価
- 1.~6.を勘案しつつこれらと別に評点を付し、総合評価をする。
(注)(※1)を付した項目については、当該課題の採択時の公募分野に対応する評価項目のみを用いる
5.事後評価対象課題
| 開始年度 | 終了年度 | 研究開発代表者 | 所属機関 | 役職 | 研究開発課題名 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023 | 2025 | 矢沢 一真 | ゲオム株式会社 | 代表取締役 | 認知症対応型AI・見守りロボットを実世界へ「介護現場で人間を含むデジタルツイン」の構築を目指す研究開発 |
| 開始年度 | 終了年度 | 研究開発代表者 | 所属機関 | 役職 | 研究開発課題名 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 2025 | 樋口 彰 | 株式会社CogSmart | 研究主任 | 介護・認知症対策スマートウォッチ連動型アプリの中国大湾区地域での展開に関する研究開発 |
| 2025 | 2025 | 宮本 隆史 | 株式会社善光総合研究所 | 代表取締役社長 | 海外展開を見据えた介護テクノロジーの実装効果と現地適応に関する研究開発 |
(所属機関名 五十音順)
6.総評
令和5年度終了の開発補助1課題、令和7年度終了の海外展開2課題を対象に、課題評価委員会による書面審査およびヒアリング審査による評価を行った。その後、総合討論を行い、課題評価委員会としての評価結果を確定した。総合評点の結果は、1課題が「良い」、2課題が「やや良い」と評価された。
委員より出された意見の集約結果については、事後評価通知文として研究開発代表者に通知した。
最終更新日 令和8年9月28日


