公募情報 平成31年(令和元年)度 「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生医療シーズ開発加速支援)」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 応用,非臨床研究・前臨床研究 |
分野 | 再生医療 |
お問い合わせ先 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成31年(令和元年)度「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生医療シーズ開発加速支援)」(公募期間:令和元年5月10日から令和元年6月10日)を実施する補助対象先について、課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、以下の通り、採択研究課題を決定しましたのでお知らせいたします。
本事業では、ベンチャー企業を含む民間企業を対象とし、企業が有する臨床開発前段階のシーズを迅速に臨床開発に進めるための研究開発を行います。なお、本事業は補助事業(補助対象金額全体の3分の2をAMEDが負担し、残りの3分の1を企業が負担する)として実施いたします。
研究開発課題名 | 研究代表機関 | 研究開発代表者 |
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piggyBacトランスポゾンベクターを用いた自家CD19 CAR-T療法の企業治験開始に向けた研究開発 | 株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング | 井家 益和 |
iPS細胞由来膵島細胞(iPIC)を用いた1型糖尿病に対する細胞治療の製造法開発及び非臨床試験の実施 | 武田薬品工業株式会社 | 伊藤 亮 |
研究開発課題名 | 研究代表機関 | 研究開発代表者 |
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ヒトiPS細胞の大量生産培養における下流工程を支援するシステムの開発 | エイブル株式会社 | 和田 昌憲 |
安全で高効率な細胞製造を実現する自動培養技術の開発 | 株式会社日立製作所 | 武田 志津 |
超高性能・汎用細胞リプログラミング技術の実用化 | ときわバイオ株式会社 | 中西 真人 |
(代表機関50音順)
掲載日 令和元年8月16日
最終更新日 令和元年8月16日