公募情報 平成31年(令和元年)度 「戦略的国際脳科学研究推進プログラム」(一次公募)の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,該当なし
分野 精神・神経疾患に対応した研究
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 戦略推進部 脳と心の研究課 戦略的国際脳科学研究推進プログラム 公募担当
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル22階
E-mail: brain-i"AT"amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。

採択内容

令和元年度 戦略的国際脳科学研究推進プログラム(一次公募)に係る公募ついて、課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記の通り採択課題を決定いたしましたのでお知らせいたします。

公募1
精神疾患や神経疾患等の治療的介入による症状改善と進行抑制等の神経回路基盤の解明
研究開発課題名 所属機関(代表機関) 研究開発代表者 職名
MAO-B阻害薬rasagilineによるパーキンソン病治療効果と神経回路変化についての研究 順天堂大学 服部 信孝 教授
気分障害における寛解と回復に関連した神経回路基盤の解明に資する縦断MRI研究 慶應義塾大学 三村 將 教授
公募2
精神疾患や神経関連疾患等の治療的介入法の神経科学的エビデンスの創出
研究開発課題名 所属機関(代表機関) 研究開発代表者 職名
人工知能を用いたてんかん治療の最適化に関する研究開発 大阪大学 貴島 晴彦 教授
摂食障害に対する認知行動療法の有効性の神経科学的エビデンスの創出 国立精神・神経医療研究センター 関口 敦 室長
注意欠如多動性障害の薬物療法の神経基盤の解明 東京医科歯科大学 高橋 英彦 教授
(敬称略 五十音順)

※原則として採択時点の情報であり、研究開発開始までに研究開発課題名等が変更されることがあります。

評価経過情報

公募期間 令和元年5月23日~令和元年6月24日(正午)
会合審査日・面接(ヒアリング審査)実施日 令和元年8月10日
  公募1 公募2
申請数 5 12
書面評価通過数 3 6
採択数 2 3

掲載日 令和元年9月5日

最終更新日 令和元年9月5日