公募情報 平成30年度 難治性疾患実用化研究事業(3次公募)の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究
分野 難病に対応した研究
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 戦略推進部 難病研究課 難治性疾患実用化研究事業(遺伝子・細胞治療研究開発) 担当
E-mail: gct-koubo "at" amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
※E-mailは上記アドレス“at”の部分を@に変えてください。

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成30年度「難治性疾患実用化研究事業」に係る公募(3次公募)について、本事業の課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記のとおり採択課題を決定いたしました。

1.希少難治性疾患に対する画期的な医薬品医療機器等の実用化に関する研究
難治性疾患に対する遺伝子治療製品の研究開発の推進(ステップ0)

研究開発課題名 代表機関 研究開発代表者 役職
ファブリー病および拡張型心筋症に対する心臓標的AAVベクターによる遺伝子治療法の開発 大阪大学 朝野 仁裕 講師
STAT3変異高IgE症候群に対する新規遺伝子治療法の開発 国立成育医療研究センター 小野寺 雅史 部長
内耳遺伝子治療法による遺伝性難聴の根本的治療法の開発 順天堂大学 神谷 和作 准教授
重症劣性栄養障害型表皮水疱症に対する非侵襲性かつ高効率な間葉系幹細胞遺伝子治療法の開発 大阪大学 玉井 克人 教授
新規AAVベクターによる肝臓をターゲットにした先天代謝異常症の遺伝子治療開発 自治医科大学 村松 一洋 准教授
(敬称略 五十音順)

※原則として採択時点の情報であり、研究開発開始までに研究開発課題名等が変更されることがあります。

評価経過情報

公募期間 平成30年6月26日~平成30年7月24日
面接(ヒアリング審査)実施日 平成30年8月31日
 
申請数 23
書面評価通過数 13
採択数 5
 

掲載日 平成30年10月3日

最終更新日 平成30年10月3日