公募情報 若手あり 平成28年度 「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 新興・再興感染症に対応した研究 |
公募締め切り | 平成27年12月15日(火) (正午) |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、平成28年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る研究開発課題を以下の要領で公募します。詳細は公募要領を参照ください。
公募研究開発課題
- 一類感染症等の新興・再興感染症の診断・治療・予防法の研究
- 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に対する診断・治療・予防法の開発及びヒトへの感染リスクの解明等に関する研究
- 高病原性鳥インフルエンザ感染症の臨床病理学的解析に基づく診断・治療に関する国際連携研究
- 新興・再興エンテロウイルス感染症の検査・診断・治療・予防法の開発に向けた研究
- 結核菌初回感染・再燃発症を標的とした予防法及び多剤耐性結核菌に有効な治療薬の開発に向けた研究
- 新規結核ワクチンの開発に向けた研究
- 真菌感染症の病態解明及び検査・診断・治療法の確立に関する研究
- わが国における熱帯病・寄生虫病の最適な診断・治療体制の構築に関する研究
- トキソプラズマの分子疫学調査と新規診断法の開発に向けた研究
- 新規インフルエンザワクチンの品質管理試験法の開発及び有効性の検証方法の確立のための研究
- 粘膜免疫誘導型インフルエンザワクチンの開発に向けた研究
- 麻しん、風しん等のワクチンで予防可能な感染症の排除・制圧に向けた先進的検査診断法開発及び国内ネットワーク構築に資する研究
- ムンプスワクチンの有効性・安全性の評価法確立及び新規ムンプスワクチン開発に向けた研究
- 小児において疾病負荷が高い疾患を対象とした新規ワクチンの開発に向けた研究
- ワクチンの実地使用下における有効性・安全性及びその投与方法に関する基礎的・臨床的研究
- 抗毒素の品質管理及び抗毒素を使用した治療法に関する研究
- 動物由来感染症の制御に資する検査・診断・予防法及びサーベイランスの強化と事前対応に関する研究
- 培養細胞感染系が確立されていない病原体の新たな感染複製系等の開発とそれを用いた診断・治療・予防法の開発に向けた研究
- 迅速・網羅的病原体ゲノム解析法の開発及び感染症危機管理体制の構築に資する研究
- 多剤耐性菌に有効な新規抗菌薬開発に向けた研究
- 新興・再興感染症対策の強化に必要な基盤技術の創出、診断・治療・予防法の開発に向けた研究
事業概要
本研究事業では、感染症から国民及び世界の人々を守り、公衆衛生の向上に貢献するため、感染症対策の総合的な強化を目指します。そのために、患者及び病原体に関わる疫学調査、病原体のゲノム・性状・特性等の解析、病態解明等、国内外の感染症に関する基礎研究及び基盤技術の開発から、診断法・治療法・予防法の開発等の実用化研究まで、感染症対策に資する研究開発を切れ目なく推進します。また、これら感染症研究に携わる若手研究者の育成を実践的な環境下で行い、感染症研究の人的基盤の拡大を図ります。
事業の案内ページ
応募資格者
公募要領で定める条件を満たす機関に所属する者
※詳細については公募要領「Ⅱ.1.本事業の応募資格者」をご覧ください。
※詳細については公募要領「Ⅱ.1.本事業の応募資格者」をご覧ください。
公募期間
平成27年11月13日(金) ~ 平成27年12月15日(火)
(正午)
公募説明会
平成27年11月30日(月)に合同説明会を開催します。
説明会の詳細については、以下のリンクをご覧ください。
応募方法
公募要領に記載のとおり、応募してください。(公募要領「Ⅲ.4.研究開発提案書等の作成及び提出」を参照)
資料
関連リンク
掲載日 平成27年11月13日
最終更新日 平成27年11月13日