令和8年度 「次世代ヘルステック・スタートアップ育成支援事業」に係る公募について
更新履歴
令和8年3月6日Q&Aを更新しました。
※起業の時期にかかわらず、補助金による研究開発支援と育成プログラムの提供は課題の支援期間中継続します。
令和8年2月24日研究開発提案書(様式1)を更新(ガイダンスの追記)しました。赤字部分をご参照ください。
※研究開発費の算定方法について注意喚起しました。昨年度(令和7年度)公募とは算定方法が異なります。
研究開発費は、代表機関の直接経費+委託費(分担機関への配分額合計(間接経費含む))です。研究開発費が上限額を超える場合は不受理とします。
令和8年2月17日公募説明動画資料を公開しました。
※事業趣旨や応募資格を誤解されている問い合わせが散見されます。Q&Aをご確認ください。
(本事業は、既に起業しているスタートアップの支援を目的とするものではありません)
基本情報
| 公募の段階 | 公募 |
|---|---|
| 開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験 |
| 分野 | 医療機器・ヘルスケアプロジェクト |
| 公募締め切り | 令和8年3月9日(月) 13時00分【厳守】 |
| お問い合わせ先 |
|
公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和8年度「次世代ヘルステック・スタートアップ育成支援事業」を実施する研究者を公募します。
事業概要
我が国において、ヘルステック領域における理想的なスタートアップ・エコシステムを構築し、スタートアップ企業によるイノベーションの牽引を加速化させるには、魅力的なスタートアップ企業の創出と、これらのスタートアップ企業が開発する機器の実用化を促進していくことが必要です。
このため、本事業ではヘルステック領域において起業を目指すアカデミアや民間企業に所属する研究者・研究職に対して、ヘルステック開発に係る研究開発資金の支援を行うとともに、個別の研究開発課題に対して、各分野の専門家や起業経験者、VC等で構成される伴走支援コンソーシアムによる支援を行い、革新的なヘルステック開発を行うスタートアップ企業を創出することを目指します。
同時に、これらのスタートアップ企業が断続的に資金調達を実現し、最終的にEXITできる環境を構築するため、起業人材と起業経験者、VC、アカデミア、大企業等の間でのネットワーク形成を行い、理想的なエコシステムの構築を目指します。
公募詳細
詳細は公募要領の第2章 公募対象課題を参照してください。
1.研究開発費の規模・研究開発期間・採択課題予定数等について
スタートアップ(SU)ヘルステック研究開発
| 分野、領域、テーマ等 | 研究開発費の規模 (間接経費等を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
|---|---|---|---|
| 医療機器研究開発 | 1課題当たり 年間15,000 千円(上限) ただし、2年目、研究計画書に基づき、臨床研究、大型動物試験、カダバー試験を実施する場合は、年間35,000千円(上限) |
令和8年6月(予定) ~令和9年度末 |
0~9課題程度 |
| ヘルスケア関連製品・サービス研究開発 | 1課題当たり 年間15,000 千円(上限) また、2年目、研究計画書に基づき、実社会環境での実証試験を実施する場合は、年間30,000千円(上限) |
令和8年6月(予定) ~令和9年度末 |
0~3課題程度 |
(注)定額100%補助事業。研究開発費とは、直接経費の総額又は補助対象経費(間接経費又は一般管理費を除く)の総額を指します。
(研究開発費=研究代表機関の直接経費+分担研究機関への委託費(間接経費を含む))
下記を上限として研究代表機関の間接経費を追加で充当します。
- 大学・研究機関等:直接経費の30%に当たる金額
- 中小企業等:直接経費の20%に当たる金額
- 上記以外:直接経費の10%に当たる金額
2.公募対象となる研究開発課題の概要について
スタートアップ(SU)ヘルステック研究開発
- 医療機器研究開発
<公募内容>
医療機器研究開発領域におけるシーズの実用化支援を行うとともに、伴走支援コンソーシアムによる徹底的なハンズオン支援のもと、個別の研究開発領域・進捗に応じた必要な知識・情報の習得を支援するほか、事業計画の作成やVC を含めた各種ステークホルダーとの協議・交渉など、スタートアップ企業としてEXITに向けて自走するために必要な実務経験を付与する支援を行います。
併せて、個別の課題解決に向けて必要な人材を洗い出し、当該人材とマッチングさせることで、EXITを目指すヘルステック・スタートアップとしてのチームビルディングを支援します。
<採択条件>
プログラム医療機器については、従来の診断・治療フローを大幅に改善する革新的なプログラム医療機器、治療困難な疾患に対するプログラム治療機器等で、目指すプログラム医療機器のコンセプトが決定している研究開発を対象とする。PMDA相談実施済みで、補助事業期間2年目において臨床試験を実施する研究開発課題が望ましい。
その他の医療機器については、従来の診断・治療フローを大幅に改善する革新的な医療機器や、治療困難な疾患に対する治療機器、革新的な埋め込みデバイスなど、他社が容易に開発に踏み切れないほど開発リスクが高く、一方で成功すれば大きなリターンを見込める機器の開発を主な対象とし、目指す医療機器のコンセプトが決定している研究開発を対象とする。承認品目に該当するクラス2の医療機器、クラス3,クラス4の医療機器が望ましい。PMDA相談実施済みで、上市までに臨床試験を要する機器の研究開発が望ましく、補助事業期間2年目において臨床試験、カダバー試験または、大型動物を用いた試験等を実施する研究開発課題が望ましい。
<支援終了時に求められる成果>
事業期間中にEXITを見据えた事業計画書を作成することを必須とし、事業計画書に基づく国内での起業を事業期間終了までに実現することを原則とします。さらに、事業終了後1年以内に資金調達等、何らかの形で自立運営できることを目標とし、事業終了後3年以内に臨床研究・治験への移行、または、5年以内に上市、臨床試験・治験実施の場合は7年以内に上市を目標とします。
- ヘルスケア関連製品・サービス開発
<公募内容>
ヘルスケア関連製品・サービス開発領域におけるシーズの実用化支援を行うとともに、伴走支援コンソーシアムによる徹底的なハンズオン支援のもと、個別の研究開発領域・進捗に応じた必要な知識・情報の習得を支援するほか、事業計画の作成やVC を含めた各種ステークホルダーとの協議・交渉など、スタートアップ企業としてEXITに向けて自走するために必要な実務経験を付与する支援を行います。
併せて、個別の課題解決に向けて必要な人材を洗い出し、当該人材とマッチングさせることで、EXITを目指すヘルステック・スタートアップとしてのチームビルディングを支援します。
<採択条件> ヘルスケア産業の発展に資する製品・サービス(個人や職域における健康増進・Personal Health Record関連サービスの発展・介護需要の新たな受け皿の整備・エビデンスに基づく製品サービスの研究開発に資するもの等)を対象とし、また、健康維持・管理、高齢者・認知症当事者のQoL向上、介護する側の負担軽減等の課題に対して、従来の支援方法や他の機器を用いた場合と比較して優位であり、かつイノベーションにより新たな価値を提供するヘルスケア機器など、国内外へ広く普及し、大きなリターンを見込めるヘルスケア機器、non-SaMD等の開発を主な対象とします。介護現場等の解決すべき課題・ニーズに基づくシーズの発掘が既に完了しており、実社会環境での実証を見据えた福祉機器研究開発等を対象とする。医療機器該当性相談を受け該当性が否定されていること、または医療機器に該当しない明確な根拠があるものが望ましく、目指すヘルスケア関連製品・サービス開発のコンセプトが決定しており、補助事業期間2年目において実社会環境での実証試験を実施するものが望ましい。
<支援終了時に求められる成果>
事業期間中にEXITを見据えた事業計画書を作成することを必須とし、事業計画書に基づく国内での起業を事業期間終了までに実現することを原則とします。さらに、事業終了後1年以内に資金調達等、何らかの形で自立運営できることを目標とし、事業終了後5年以内の上市を目標とします。
3.研究開発フェーズ
本事業で主として対象とする開発フェーズは、基礎・応用フェーズを想定しております。但し、本補助事業期間中にスタートアップを起業、事業終了後1年後までに資金調達等(自立運営)を目指すことを応募の条件とします。なお、提案時すでに提案の課題で起業している研究者(創業メンバー含む)は、本公募の対象とはなりません。
また、本事業及び「若手研究者によるスタートアップ課題解決支援事業」で採択された研究代表者、CEO候補者として参加した研究分担者は、本公募の対象とはなりません。
※AMED「医療機器の研究開発マネジメント」による

応募資格者
SUヘルステック研究開発
大学等や民間企業等の研究者が対象です。
詳細については、公募要領をご参照ください。
公募期間
公募説明会
公募説明会は「公募説明動画」にて実施しています。ご不明な点及びご質問は「お問い合わせ先」へE-mailにてご連絡ください。
公募説明動画資料
応募方法
応募は、e-Rad(府省共通研究開発管理システム)を通じて申請します。
研究開発代表者が応募に必要な書類を指示されたファイル形式でe-Radへアップロードします。
提出書類の詳細は、公募要領の「第4章 提案書等の作成・提出方法」の記載を確認の上、作成願います。
提出書類
| No. | 必須/任意 | 必要な提案書類 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | 必須 | 研究開発提案書 | |
| 2 | 該当する場合は必須 | 分担機関の承諾書(写し) | |
| 3 | 該当する場合は必須 | 医療機器開発マネジメントに関してのチェック項目記入表 | 「医療機器研究開発」に応募の場合は必須、「ヘルスケア関連製品・サービス」に応募の場合は不要 |
| 4 | 該当する場合は必須 | ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式 | ヒト全ゲノムシークエンス解析を実施する場合 |
| 5 | 研究開発代表者または分担者の所属機関がスタートアップ企業等の場合は、必須 | 財務状況資料 ・財務スコアリング ・直近3年分の法人税申告書一式 ・資金繰り表 (pdf化して1ファイルとして提出) |
分担機関についてはヒアリング対象になった時にAMEDから連絡後に提出 |
研究者情報の登録
応募する「研究開発代表者」及び研究に参画する「研究開発分担者」は①研究者番号、②ログインID、③パスワードが必要となります。研究機関に所属している研究者の情報は研究機関が登録します。なお、過去に科学研究費補助金制度などで登録されていた研究者情報は、既にe-Radに登録されています。研究者番号等を確認の上、所属情報の追加を行ってください。研究機関に所属していない研究者の情報は、文部科学省の府省共通研究開発管理システム(e-Rad)運用担当で登録します。
「研究機関登録」と「研究開発分担者の研究者番号」の取得には2~3週間かかる場合があります。十分な時間的余裕を持って手続きいただきますようご注意申し上げます。
所属機関の承認
「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していません。必ず所属機関の承認の手続きを行ってください。
応募先
スケジュール
| 提案書類受付期間 | 令和8年2月6日(金)~令和8年3月9日(月)13時00分【厳守】 |
|---|---|
| 書面審査 | 令和8年3月上旬~令和8年4月 初旬(予定) |
| ヒアリング審査 | 令和8年4月14日(火) |
| 採択可否の通知 | 令和8年5月下旬(予定) |
| 研究開発開始 | 令和8年6月下旬(予定) |
資料
関連リンク
掲載日 令和8年2月6日
最終更新日 令和8年3月6日


