公募情報 若手あり 平成28年度 「糖鎖利用による革新的創薬技術開発事業」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
---|---|
開発フェーズ | 該当なし |
分野 | 医薬品創出 |
お問い合わせ先 |
|
採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成28年度「糖鎖利用による革新的創薬技術開発事業」について、課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | |
---|---|---|
所属研究機関 | 氏名 | |
我が国の技術の強みと密接な医工連携体制を活かした 標的分子探索・検証のための多角的糖鎖解析システムの構築 | 慶應義塾大学医学部 | 坂元 亨宇 |
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | |
---|---|---|
所属研究機関 | 氏名 | |
多様なグライコプロテオームおよび捕捉分子作製技術開発とその創薬への応用 | 順天堂大学医学部 | 入村 達郎 |
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | |
---|---|---|
所属研究機関 | 氏名 | |
糖鎖分子による自然免疫受容体制御を介した免疫・骨代謝異常 治療法の開発 | 東京理科大学 生命医科学研究所 |
岩倉 洋一郎 |
Erexim法と超臨界流体クロマトグラフ質量分析による高速高分解能糖鎖構造一斉定量法の開発 | 公益財団法人 がん研究会ゲノムセンター |
植田 幸嗣 |
糖鎖構造の可変を可能にする糖タンパク質の精密半化学合成とその品質分析技術の開発 | 大阪大学大学院 理学研究科 |
梶原 康宏 |
世界初の抗糖鎖抗体医薬の開発に向けた革新的抗糖鎖モノクローナル抗体作製技術の確立 | 千葉大学大学院 薬学研究院 |
川島 博人 |
認知症の増悪に関わる脳アミロイドアンギオパチー:モデル動物を駆使した糖鎖標的の創薬意義の解明 | 理化学研究所 疾患糖鎖研究チーム |
北爪 しのぶ |
高感度・高特異性改変レクチン開発によるGAG鎖およびO-GlcNAc修飾を標的とした創薬探索技術の確立 | 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 |
山本 一夫 |
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | |
---|---|---|
所属研究機関 | 氏名 | |
超高効率濃縮法に基づくCE-LIF-MS微量糖鎖分析システムの開発 | 理化学研究所 生命システム研究センター |
川井 隆之 |
糖鎖の超高感度検出を目的とした新規糖アナログの開発 | 理化学研究所 疾患糖鎖研究チーム |
木塚 康彦 |
高感受性フコシル化TRAIL受容体を標的とした新たな癌治療戦略の開発 | 大阪大学大学院 医学系研究科 |
森脇 健太 |
NMRと計算科学の統合による糖鎖の3次元構造ダイナミクスの体系的評価法の開発 | 名古屋市立大学大学院 薬学研究科 |
矢木 宏和 |
掲載日 平成28年6月28日
最終更新日 平成28年6月28日