公募情報 若手あり 令和4年度 「次世代がん医療加速化研究事業」に係る公募について
更新履歴
令和4年1月24日:(様式3)研究開発提案書_探索研究フェーズ(次世代PI育成枠)に記載がある若手研究者の定義について説明書きを修正し差し替えました。
令和4年1月19日:「応募資料作成について」を更新しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,該当なし |
分野 | 医薬品プロジェクト |
公募締め切り | 令和4年1月27日(木) 正午【厳守】 |
お問い合わせ先 |
|
公募内容
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構では、令和4年度(2022年度)「次世代がん医療加速化研究事業」に係る公募を以下のとおり行います。
詳細につきましては、公募要領をご参照ください。
- ①公募タイプ
- 研究推進サポート機関ならびに研究領域A~E「応用研究フェーズ」および「探索研究フェーズ(次世代PI育成枠※)」
なお、下記の公募課題とは別に、
「探索研究フェーズ(一般)」は、令和4年5月頃に二次公募として募集することを予定しています
# | 分野等、公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
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1 | 研究推進サポート機関 事業を機動的かつ円滑に運営するための研究開発支援機能(マネジメントユニット)/専門的技術を提供する技術支援機(技術支援ユニット) |
1課題当たり年間 初年度460~900百万円程度 2年度目以降460百万円程度 |
最長7年 令和4年度~ 令和10年度 |
0~1課題程度 | |
2 | 領域A(治療ターゲット) がんの発症・進展に関わる分子相互作用やシグナル及びがん細胞の特性に着目した新規治療法の研究 |
A-1 応用研究フェーズ |
1課題当たり年間 23,000千円程度 |
最長2年 令和4年度~ 令和5年度 |
0~6課題程度 |
A-2 探索研究フェーズ (次世代PI育成枠) |
1課題当たり年間 5,000千円程度 |
0~3課題程度 | |||
3 | 領域B(異分野融合システム) がん生物学と異分野先端技術の融合をもとに新規モダリティの探索を含む創薬プラットフォームよるがん根治療法の研究 |
B-1 応用研究フェーズ |
1課題当たり年間 23,000千円程度 |
最長2年 令和4年度~ 令和5年度 |
0~6課題程度 |
B-2 探索研究フェーズ (次世代PI育成枠) |
1課題当たり年間 5,000千円程度 |
0~3課題程度 | |||
4 | 領域C(免疫システム創薬) がん細胞と免疫担当細胞の多面的相互作用の理解に基づく革新的治療法の研究 |
C-1 応用研究フェーズ |
1課題当たり年間 23,000千円程度 |
最長2年 令和4年度~ 令和5年度 |
0~6課題程度 |
C-2 探索研究フェーズ (次世代PI育成枠) |
1課題当たり年間 5,000千円程度 |
0~3課題程度 | |||
5 | 領域D(診断/バイオマーカー) 患者に低侵襲な高感度・高精度がん診断法の研究 |
D-1 応用研究フェーズ |
1課題当たり年間 23,000千円程度 |
最長2年 令和4年度~ 令和5年度 |
0~6課題程度 |
D-2 探索研究フェーズ (次世代PI育成枠) |
1課題当たり年間 5,000千円程度 |
0~3課題程度 | |||
6 | 領域E(がん多様性) がん細胞の不均一性等に対応した革新的がん治療法の研究 |
E-1 応用研究フェーズ |
1課題当たり年間 23,000千円程度 |
最長2年 令和4年度~ 令和5年度 |
0~6課題程度 |
E-2 探索研究フェーズ (次世代PI育成枠) |
1課題当たり年間 5,000千円程度 |
0~3課題程度 |
※1若手研究者の定義については、公募要領の「第3章 公募研究開発課題」の「3.1 研究開発費の規模・研究開発期間・採択課題予定数等について」をご参照ください。
注1)研究開発費の規模等はおおよその目安となります。
注2)研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、公募開始後の予算成立の状況等により変動することがあります。
注3)令和4年度の事業実施体制により、研究領域、研究期間、および研究規模等を変更する場合があります。
重複制限について
本事業では研究開発代表者として参画できる研究課題は1件のみです。
本事業の研究参画者は、下記の表(重複制限)を参照して応募してください。
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本公募(領域A~E、次世代PI育成枠) |
本公募(研究推進サポート機関) |
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研究開発代表者 |
研究開発分担者 |
研究開発代表者 |
研究開発分担者 |
本公募(領域A~E、次世代PI育成枠) |
研究開発代表者 |
× |
○ |
× |
× |
研究開発分担者 |
○ |
○ |
× |
○ |
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本公募(研究推進サポート機関) |
研究開発代表者 |
× |
× |
|
|
研究開発分担者 |
× |
○ |
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前事業からの継続課題※ |
研究開発代表者 |
× |
○ |
× |
× |
研究開発分担者 |
○ |
○ |
× |
○ |
※令和4年4月1日時点で、次世代がん医療創生研究事業から継続を予定している課題
事業概要
本事業は、「がん研究10か年戦略」に基づき、がんの生物学的解明に迫る研究とがんゲノム情報等がん患者のデータに基づいた研究及びこれらの融合研究を推進することにより、実用化に向けた研究を加速することで早期段階に製薬企業等への導出を目指し、令和4年度より新規に開始します。平成28年度から令和3年度に渡り実施してきた「次世代がん医療創生研究事業」事後評価を受けて、AMEDの第Ⅱ期中長期計画に定められた医薬品プロジェクト・疾患領域がんにおいて、シーズ探索や、創薬ツール開発のための研究を行う探索研究フェーズと独創的かつ優位性の高い有望な創薬や診断等のシーズを検証し、実用化に向けて加速させる応用研究フェーズの研究課題を中心に引き続き次世代がん研究を推進します。
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし※1、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。
詳細は、公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」の「2.1 応募資格者」をご参照ください。
※1 所属する研究機関等と主たる研究場所が異なる場合は、別途ご相談ください。
公募期間
ヒアリング日程
令和4年3月15日(火)~令和4年3月23日(水)
詳細は公募要領「第4章 スケジュール・審査方法等」をご参照ください。
公募説明会
公募説明会は終了しました。
令和4年1月14日(金)15時00分~16時00分(予定)
公募説明会はWEBで開催します。参加登録は以下の「参加登録フォーム」より、お申し込みください。
- 参加登録フォーム (外部サイトにリンクします)(お申し込み〆切り:令和4年1月11日(火)17時00分迄)
※URLの転送はご遠慮ください。参加アカウントごとの登録をお願いします。
応募方法
AMEDホームページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。
詳細は、公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」、「第3章 公募研究開発課題」、「第4章 スケジュール・審査方法等」、「第5章 提案書等の作成・提出方法」、「第6章 情報の取扱い」をご参照ください。
提出書類
No. | 必須/任意 | 必要な提案書類 | 備考 |
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1 | 必須 | (様式1)研究開発提案書 | 研究推進サポート機関 |
2 | 必須 | (様式2)研究開発提案書 | 応用研究フェーズ |
3 | 必須 | (様式3)研究開発提案書 | 探索研究フェーズ(次世代PI育成枠) |
4 | 任意 | PMDAの対面助言の記録等 | |
5 | 任意 | 動物実験に関する自己点検・評価結果 |
※1 研究開発提案書は別紙も含みます。
※2 詳細については、公募要領「第5章 提案書等の作成・提出方法」の「5.1 提案書類の作成」、「5.2 研究開発提案書以外に必要な提出書類等について」「5.3若手研究者の登用について」をご参照ください。
応募先
資料
関連リンク
掲載日 令和3年12月28日
最終更新日 令和4年1月24日