公募情報 令和3年度 「ワクチン開発推進事業(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの有効性、安全性等に関する研究)」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 臨床試験,治験 |
分野 | 医薬品プロジェクト,感染症 |
公募締め切り | 令和3年7月14日(水) (正午) |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチンの有効性・安全性等に関する研究を加速するため、以下の研究開発課題を実施する研究機関等を、以下の要領で広く募集します。
詳細は公募要領をご確認ください。
# | 分野等、公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模(間接経費を含まず) | 研究開発実施予定期間 | 新規採択課題予定数 |
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1 | 複数の新型コロナワクチンを接種 した場合の有効性、安全性等に関す る研究 |
1課題当たり年間 100,000千円~200,000千円 | 最長2年 令和3年度~令和4年度 |
0~1課題程度 |
2 | 新型コロナワクチンの接種間隔に 関する研究 |
1課題当たり年間 200,000千円~400,000千円 | 最長2年 令和3年度~令和4年度 |
0~1課題程度 |
事業概要
新型コロナウイルス感染症が世界各地で流行しており、世界的な問題となっています。本事業では、新型コロナウイルス感染症を克服するための、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン(以下「新型コロナワクチン」という。)開発の重点的な支援、実用化を目的としており、製薬企業やワクチンメーカーによる生産を視野に、必要な研究開発を強力に支援します。また、迅速な新型コロナワクチンの導入を念頭に、新型コロナワクチン開発又は実用化後に検討が必要な課題に係る研究についても推進します。当該事業の推進により、新型コロナワクチンの実用化、普及に資することを目指します。
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめ などの責任を担う能力を有する研究者(「研究開発代表者」)とします(詳細は公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」を参照ください)。
公募期間
ヒアリング日程
ヒアリング日程:令和3年8月2日(予定)
ヒアリング対象課題の研究開発代表者には、令和3年7月下旬(予定)に電子メールにてご連絡します。
ヒアリングについて、研究開発代表者の先生方にはwebにて参加いただく予定です。
ヒアリング対象か否かの個別回答はしかねます。
公募説明会
新型コロナウイルス感染症対策のため、公募説明会は開催しません。公募要領をご参照の上、ご不明な点は、上記のメールアドレス宛に所属、氏名、連絡先を記載してお問い合わせください。
応募方法
公募要領に記載のとおり、応募してください。(公募要領「第5章 提案書等の作成・提出方法」を参照)本公募では原則としてe-Radを通して提案を募集します。
e-Rad「研究者番号」を持っていない場合は、所属機関の担当者を通して新規登録をお願いします。
詳細は、e-Radポータルサイトをご確認ください。
なお、登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
応募先
資料
関連リンク
掲載日 令和3年6月23日
最終更新日 令和3年6月23日