公募情報 若手あり 令和2年度 「循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業」(2次公募)の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,観察研究等,該当なし |
分野 | ゲノム・データ基盤プロジェクト,疾患基礎研究プロジェクト,生活習慣病 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和2年度「循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業」に係る公募について、本事業の課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記のとおり採択課題を決定いたしました。
1-A. 生活習慣病領域におけるAIを用いたビッグデータの利活用のための研究
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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超高齢社会における健康寿命の延伸を目指した脳卒中予後予測モデルの開発 | 国立循環器病研究センター | 飯原 弘二 | 病院長 |
脳動脈瘤ビッグデータとAIを用いた増大破裂関連因子抽出と予測システムの構築 | 国立循環器病研究センター | 片岡 大治 | 部長 |
個別化医療を実現するAI・ビッグデータ活用と循環器疾患発症・重症化予測 | 東北大学 | 安田 聡 | 教授 |
1-B. 生活習慣病領域における医療機器データの利活用のための研究
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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睡眠時無呼吸患者の持続陽圧(CPAP)導出ビッグデータを利用した、アドヒアランス向上と生活習慣病改善を目指した基盤的研究 | 京都大学 | 陳 和夫 | 特定教授 |
未活用の循環器・呼吸器系デバイスを利活用するプラットフォームの構築 | 東京大学 | 藤生 克仁 | 特任准教授 |
2.【若手育成枠】若手研究者による独創的な発想にもとづいた生活習慣病の病態解明研究
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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心筋梗塞における時空間的シングルセル解析による病態解明と治療法開発 | 東京大学 | 野村 征太郎 | 特任助教 |
(以上 敬称略 五十音順)
※原則として採択時点の情報であり、研究開発開始までに研究開発課題名等が変更されることがあります。
評価経過情報
公募期間 | 令和2年7月14日~8月11日 |
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面接(ヒアリング審査)実施日 | 令和2年9月4日~9月15日 ※代替審査 |
評価委員会 | 令和2年9月16日 |
※代替審査:提案書及び書面審査の結果に対する質疑応答の資料を基に行った。
1-A | 1-B | 2 | |
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申請数 | 16 | 3 | 21 |
書面評価通過数 | 5 | 2 | 4 |
採択数 | 3 | 2 | 1 |
掲載日 令和2年10月5日
最終更新日 令和2年10月5日