公募情報令和3年度「革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト」の採択課題について

基本情報

公募の段階	採択
開発フェーズ	基礎的,応用,該当なし
分野	疾患基礎研究プロジェクト,精神・神経疾患
お問い合わせ先	国立研究開発法人日本医療研究開発機構　疾患基礎研究事業部　疾患基礎研究課　革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト公募担当住所: 〒100－0004　東京都千代田区大手町1丁目7番1号　読売新聞ビル22階 TEL: 03-6870-2286 E-mail: brain-m“AT”amed.go.jp 備考: ※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。 ※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。

国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）は、令和3年度「革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト（公募）」に係る公募について、課題評価委員会（別紙）において厳正な審査を行った結果、下記のとおり採択課題を決定いたしましたのでお知らせいたします。

採択課題

**1-① 非ヒト霊長類研究に資するウィルスベクター開発とその利活用（チームリーダー）**
研究開発課題名	研究開発代表者	所属機関	役職
マーモセット脳機能解明に最適化したアデノ随伴ウィルスベクターの開発と供給	平井宏和	群馬大学	教授

1-② 非ヒト霊長類研究に資するウィルスベクター開発とその利活用（チーム員）

研究開発課題名	研究開発代表者	所属機関	役職
経路選択的な標識・操作技術を発展させたウィルスベクター開発：マーモセット皮質基底核ネットワーク解析への応用	小林和人	福島県立医科大学	教授
マルチスケール構造情報を繋ぐ順行性CLEMウィルスベクター技術群の開発	日置寛之	順天堂大学	准教授

**2 発展的技術開発課題**
研究開発課題名	研究開発代表者	所属機関	役職
FTLDモデルマーモセットを用いた新規高次脳機能評価系の確立	石垣診祐	名古屋大学	特任准教授
マーモセット脳のマルチスケール機能マッピングと超広域超深部機能マッピング技術の開発	大木研一	東京大学	教授
マーモセット前頭連合野・脳深部の機能解析法の開発と病態生理解析	南部篤	生理学研究所	教授
霊長類脳の高スケーラブルイメージングシステムの開発	橋本均	大阪大学	教授
マーモセット体細胞クローン個体作出技術に関する研究開発	的場章悟	理化学研究所	専任研究員

※原則として採択時点の情報であり、研究開発開始までに研究開発課題名等が変更されることがあります。

公募期間	令和2年10月23日～令和2年12月7日（正午）
会合審査・面接（ヒアリング）実施日	令和3年1月21日

1-① 非ヒト霊長類研究に資するウィルスベクター開発とその利活用（チームリーダー）
1-② 非ヒト霊長類研究に資するウィルスベクター開発とその利活用（チーム員）
2 発展的技術開発課題