イベント 第11回研究倫理を語る会:シンポジウム企画の募集(2025年11月4日正午締切)

イベント

研究倫理について語り合う場づくりを担って下さる方を広く募り、より多様な議論や交流を生むことを目的として、第11回研究倫理を語る会のシンポジウム企画を募集します。研究倫理を語る会として初めての試みとなります。どうぞふるってご応募ください。

研究倫理を語る会 世話人会

※第11回研究倫理を語る会の詳細については、ウェブサイトをご覧ください。

募集条件

1.募集する企画の主題

以下のいずれかに沿った主題のシンポジウム企画を募集します。ご参考までに、2025年9月現在、予定されているセッション一覧を掲載します。

  • 研究倫理を語る会の趣旨
  • 「木を見て森も見る研究倫理」(第11回研究倫理を語る会のテーマ)

参考:予定されているセッション一覧

【基調講演】
「人を対象とした生命科学・医学系研究に関する倫理指針」をめぐって(案)

【シンポジウム・ワークショップ企画】 ※いずれも仮題

  • 倫理審査委員会事務局や倫理審査委員からみた生命科学・医学系指針の改正 
  • 高齢者を対象にした研究倫理
  • 高校生が学ぶ研究倫理
  • 障害当事者の研究への参画
  • 臨床研究・治験関係者の実務のノウハウ
  • 患者・市民参画の実践と課題
  • 医療機関をもたない研究機関の倫理審査委員会

2.時間枠

2026年3月7日(土)の午前中または午後。時間枠については、全体の構成を踏まえて世話人会にて決定いたします。

3.持ち時間

100分間とします。ただし、座長・演者による話題提供の持ち時間は60分程度、聴衆を主体とした質疑応答や討論の時間は40分程度を目安としてください。

4.採択予定件数

最大2件

5.座長・演者の構成

  1. 座長は2名以内、演者は4名程度を目安としてください。
  2. 座長と演者が重複しても構いませんが、より多くの方にご登壇いただくため、第11回研究倫理を語る会全体を通して、登壇回数は、お一人計2回までに制限します。他のシンポジウム等を含めて登壇が2回以上になった場合は、座長・演者の変更をお願いする場合があります。
  3. 原則として、全ての座長・演者は会場(東京・品川)にお集まりください。演者の講演内容を録画で上映する方法は、やむを得ない場合に限ります。事前に実行委員会にご連絡ください。遠隔地からのライブ配信による参加は、認められません。
  4. 可能な限り、登壇者の性・年代、職種、立場等が多様になるよう、考慮してください。

6.座長・登壇者(座長・講演者)への旅費・謝金

旅費

AMED旅費規程に基づき旅程が決定され、実費相当額が支給されます。
ただし、以下の方は原則、支給対象外となります。

  1. AMED研究倫理・社会共創推進プログラムに参画する方
  2. その他の研究費等による取組として語る会に参加される方
  3. 辞退を希望される方

謝金

AMED規程に基づき支給される予定です。
ただし、以下の方は原則、支給対象外となります。

  1. AMED研究倫理・社会共創推進プログラムに参画する方
  2. その他の研究費等による取組として語る会に参加・招集される方
  3. 辞退を希望される方

7.注意事項

記録のため、セッションの内容は録画されます。開催後に、1カ月間程度のオンデマンド配信を予定しています。オンデマンド配信の可否は、申込責任者に確認します。

選考方法・申込方法 等

選考方法

研究倫理を語る会世話人会において、基準や内容に基づいて検討のうえ、決定します。選考過程の詳細は、開示されません。
採択後、内容や進め方について、世話人会や実行委員会から助言を行う場合があります。

申込方法

「第11回研究倫理を語る会 シンポジウム企画 応募フォーム」より、必要事項をご入力のうえ、ご登録ください。
いただいた個人情報は、第11回研究倫理を語る会の開催の目的のみに利用します。

申込締切日

2025年11月4日(火)正午(厳守)

採否連絡

2025年11月14日(金)頃(予定)

お問い合わせ先

宛先 第11回研究倫理を語る会 実行委員会(主幹校:東京大学医科学研究所)
E-Mail event"AT"pubpoli-imsut.jp ※"AT"を@に変えて送信してください
備考
メールの件名を、「第11回語る会公募シンポ」としてください。

掲載日 令和7年9月22日

最終更新日 令和7年9月22日