開催案内
開催概要
平成27年4月に設立されたAMEDでは、医療分野の研究開発における基礎から実用化までの一貫した研究開発の推進・成果の円滑な実用化及び医療分野の研究開発のための環境の整備を総合的かつ効果的に行うため、医療分野の研究開発の助成や臨床研究・治験も含めた環境整備等を行っています。
そのような中、先般の高血圧治療薬(ディオバン)の臨床研究事案に端を発する一連の臨床研究不正事案のため、臨床研究あるいは治験に対する国民からの信頼は大きく揺らいでおり、国は倫理指針の見直しを行うとともに、臨床研究の法制化も視野に取り組んでいます。
そこで、AMEDとしては、臨床研究・治験の環境整備の一環として、臨床研究・治験の信頼性の回復とより一層の推進を目指し、臨床研究・治験の意義・重要性について一般市民に対して分かりやすく解説する本フォーラムを開催いたします。
フォーラム開催案内
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開催概要
名称
「臨床研究フォーラム」
会期
平成29年1月28日(土)13時30分~16時00分
会場
対象
定員
300名(事前登録制:定員になり次第受付締め切り)
参加費
参加申し込み
主催
プログラム
第1部 基調講演
「世界初のエイズ治療薬はこうしてできた―成功と失敗を乗り越えて―」
講師:満屋 裕明(国立研究開発法人 国立国際医療研究センター研究所 所長)
「アルツハイマー病治療薬開発の夢を追って」
講師:杉本 八郎(同志社大学脳科学研究科 神経疾患研究センターチェア・プロフェッサー)
ゲスト講演
「薬は希望」
講師:岸本 葉子(エッセイスト)
第2部 パネルディスカッション
「くすり誕生に欠かせない、治験って?臨床研究って?」
- 出演者:
- 杉本 八郎
後藤 功一(国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 呼吸器内科長)
岸本 葉子
お問い合わせ先